業務スーパー(通称:業スー)で人気の食べるおかず調味料シリーズ。
食べるおかずというコンセプトの通り、ご飯にピッタリの美味しさが魅力です。
2023年の秋には、ニューフェイスとなる『食べるおかず調味料ボニートガーリック』の取り扱いがスタート。
見た目はエスビー食品の『やみつき にんにく背脂』にそっくりなのですが、どのような風味なのでしょうか。
実際に使ってみた感覚に基づいて、特徴やアレンジレシピを紹介します。
商品の概要
公式サイトの商品説明は以下の通り。
クラッシュガーリックをオイル漬けにして鰹(ボニート)の旨みを加えた、万能調味料です。
あえて、日本語の鰹(カツオ)ではなく、英語のボニートを商品名に冠しているあたり、オシャレですね。
栄養成分や原材料の詳細は以下の通り。
〇名称:にんにくのオイル漬け(鰹粉入り)
〇購入価格 300円
〇原材料
植物油脂、乾燥たまねぎ、乾燥にんにく、食塩、砂糖、唐辛子、酵母エキス、鰹粉/ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘剤(キサンタン)、(一部に大豆を含む)
〇内容量 180グラム
〇原産国 中国
〇輸入者 神戸物産
〇栄養成分(100グラムあたり)
エネルギー388キロカロリー、たんぱく質3.6グラム、脂質32グラム、炭水化物21.4グラム、食塩相当量4グラム
フタを開けてみると、ニンニクの香りがふわりと漂います。
しかし、強烈な臭みではなく、きゅうかくが絶妙に刺激される心地よい香りです。
スプーンをすくってみると、みじん切りのガーリックのほか、玉ねぎと唐辛子を確認できます。
口に含めば、フレッシュな香味野菜のシャキシャキ食感と独特の香り、そしてカツオブシ由来の優しい旨みを感じられる。
ニンニク好きには、たまらない美味しさ!
ご飯はもちろんのこと、冷奴や餃子、納豆など、さまざまな料理にかけて食べたくなるのです。
それでは、『食べるおかず調味料ボニートガーリック』を使ったアレンジレシピを紹介します。
レシピ①ガーリックとチーズたっぷり!超こってりフレンチトースト
フレンチトーストといえば軽食のイメージが強い一品料理ですが、このレシピで作るのは超こってりです。
ガーリックとチーズの組み合わせによって、背徳感マシマシの食べごたえになります。
材料
卵(Mサイズ) 1個
牛乳 80ミリリットル
食パン 1枚
サラダ油 少量
食べるおかず調味料ボニートガーリック 中さじ1杯
とろけるナチュラルチーズ 大さじ2杯
作り方
①皿に卵を割って、牛乳を入れる。
均一になるように、かくはんして卵液を作る。
②食パンを半分に切り、①の卵液に浸す。
③フライパンにサラダ油をしいて温め、②の食パンを入れて中火で焼く。
そして、食パンの上に食べるおかず調味料ボニートガーリックをのせる。
④こうばしい香りがしてきたら、食パンをひっくり返して、とろけるナチュラルチーズをふりかける。
皿に残った卵液をかける。
⑤卵液が固まってきたら、ひっくり返して1分ほど焼く。
皿に盛り付けて食卓へ。
調理のポイント
☆チーズが焦げ付きやすいので。セラミック加工がほどこされているフライパンを使ってください。
☆食パンを卵液に浸ける時、とくだん大きな容器を準備する必要はありません。
スプーンで卵液をすくって、何度か食パンにかけるうちに、いい感じに浸みます。
☆できたてアツアツが最も美味しいタイミングです。
もしも冷めた場合には、トースターで温め直しましょう。
レシピ②パンチのきいた味わい肉うどん
体の芯から温まる肉うどんのレシピです。
寒さが厳しくなる冬季には、昼食や夜食として重宝するはず。
材料
ゆでうどん 1袋(200グラム)
赤ししとう 1本(15グラム)
豚肉(こま切れ) 110グラム
シマヤだしの素 小さじ1杯
水 300ミリリットル
こうじ味噌 小さじ1杯
刻んだ白ネギ 適宜
食べるおかず調味料ボニートガーリック 中さじ2杯
作り方
①赤ししとうを刻む。
②豚肉・シマヤだしの素・水・①の赤ししとうを鍋に入れる。
フタをして弱火で煮る。
③豚肉が白っぽく変色し、グツグツ沸騰してきたら、こうじ味噌と刻んだ白ネギを入れる。
そして、ゆでうどんをほぐしながら、鍋の中に入れる。
④ゆでうどんが丁度いい硬さになったところで火を止めて、どんぶりに盛り付ける。
仕上げに食べるおかず調味料ボニートガーリックをのせる。
調理のポイント
☆赤ししとうは、凹凸の少ない直線状に近いものを選んでください。
極端に変形していたり、曲がっているものは、強烈な辛みを持っていることがあります。
また、辛いものが苦手な人は、赤ししとうの種を取り除いた後、電子レンジで数分ほど加熱してください。
☆ゆでうどんは、コシの強い手打ち風もしくは讃岐系がオススメです。
もちもちで弾力のある太めんのほうが、がつんとパンチのきいた味わいを楽しめます。
レシピ③町中華風ガーリック香るチャーハン
チャーハンは、シンプルな料理だからこそ、調理の工程が重要です。
『食べるおかず調味料ボニートガーリック』を使って火加減と炒め方を工夫すれば、町中華っぽい味を簡単に再現できます。
材料
卵(Mサイズ) 1個
マヨネーズ 中さじ1杯
かに風味かまぼこ 3本(25グラム)
サラダ油 少量
ご飯 茶碗に軽く1杯(240グラム)
食べるおかず調味料ボニートガーリック 大さじ2杯
大根葉(彩り用) お好みで
作り方
①かに風味かまぼこを好みのサイズに切る。
②皿に卵を割り、マヨネーズを入れる。
均一になるように菜箸で、かくはんする。
③フライパンにサラダ油をしいて温め、②の溶き卵を入れる。
④フライパンの空いているスペースに、白飯を入れる。
そして、かに風味かまぼこと食べるおかず調味料ボニートガーリックを入れる。
⑤フライ返しを使って、フライパンの中身を炒める。
⑥全体に調味料が行き渡ったら完成。
⑦皿に盛り付けて、大根葉をのせる。
調理のポイント
☆材料をフライパンに入れる間は弱火で。
フライ返しを使って炒める時は、中火に調節してください。
☆米粒をつぶさないように混ぜながら手早く炒めましょう。
上記の2点を意識することで、ほどよくパラパラしっとりの美味しいチャーハンに仕上がります。
まとめ
ここまで食べるおかず調味料ボニートガーリックを使ったアレンジレシピ3つを紹介しました。
いずれのレシピも家庭にある道具で作りやすく、めんどうな工程はほとんどありません。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
また、食べるおかず調味料ボニートガーリックは、野菜と魚介の旨みがギュッと凝縮されているので、料理のアクセントとして幅広く役立ちます。
味付けに迷いがち、献立がマンネリ化して困っているという人にとって、強力な味方になるでしょう。
ちなみに『食べるおかず調味料』シリーズは、さまざまなフレーバーがあります。
どの商品も万能なため、自宅にストックしておくと毎日の料理が楽ちんになりますよ。
価格:734円 |
価格:691円 |
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