2021年の冬、コロナウイルスの影響に伴い、なかなか外出しにくい状況が継続しています。
そのような中でも、ローソンのサンドイッチ・ロールパンのコーナーに立ち寄ると、カフェ気分を楽しめる商品に出会えますよ。
2021年12月21日に発売された『メルトサンド 甘辛チキン＆モッツァレラチーズ』は、思わず手に取りたくなるパッケージ。
とろけるチーズとチキンステーキがドドンとパッケージにプリントされているのです。
その実力やいかに…
実際に食べた体験に基づき、魅力を解説します。
秋葉原を中心に人気が高まっている『お持ち帰りグルメ』
メルトサンドは、チーズ・肉・野菜などの具材をパンではさんだホットサンドです。
2020年、秋葉原に専門店がオープンして以降、テイクアウトにピッタリのグルメとしてジワジワ人気が高まっています。
2021年11月には、ローソンから具材タップリの『メルトサンド 韓国風焼肉＆チーズ』が発売されて話題になりました。
第2弾となる『メルトサンド 甘辛チキン＆モッツァレラチーズ』にも期待してしまいますね。
タッカルビを想起させる辛うまい味
まずはパッケージに少し切れ目を入れて、電子レンジで500ワット60秒ピッタリ温めます。
チーンというできあがりの音に合わせて、電子レンジから取り出すと…
メルトサンド全体がしっかり温まってホッカホカの状態です。
素手で触っても問題ないレベルですが、パッケージの切れ目から蒸気がユラユラ出ているため要注意です。
とろけてトーストパンからはみ出るチーズ。
そして、ぶ厚いチキンステーキ。
食材1つ1つが美味しさを示しています。
トーストパンは、薄っぺらい見た目に反して、ふわふわモチモチです。
歯で簡単にかみ切れるため、食べやすい。
一般的に、惣菜パンの耳の部分は水分量が少ないです。
そのため、シナシナで硬いケースが少なくありません。
けれども、メルトサンドは耳も白い部分と同様に柔らかい。
独特の食感とともに、小麦の自然な甘みを楽しませてくれます。
サンドされているチキンステーキは、鶏もも肉ならではのモッチリした肉質と鶏皮のプルプル感が印象的です。
ぱさぱさボソボソしていません。
しっとり柔らかく、ジューシーです。
コチュジャンを使用した甘辛ソースとチーズの味付けにより、チキンステーキの美味しさが引き出されています。
韓国を代表するグルメ・タッカルビをイメージしたような味。
コチュジャンの辛みがさえわたっているものの、チーズのミルク感と鶏もも肉の甘みが見事に調和しています。
トーストパンをはがしてみると、具材のバランスが悪いように思ってしまいます。
けれども、しっかり美味しいです。
食べごたえがあり、小腹が満たされます。
コッテリとした味付けが好きな人、ジャンクフードを愛する人にオススメです。
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