地域の名産品や旬の食材をいかした商品づくりに注力しているローソン。
過去、地域密着型の専門店とのコラボを何度も成功させてきました。
ローソンの商品を通じて、地域の魅力を再発見した人もいるのではないでしょうか。
2022年5月に中国・四国地方で発売が始まったカップめんは、ローソンと徳島県の人気ラーメン店が初コラボ。
それが『堂の浦監修 鯛の塩らぁ麺』(製造:寿がきや/販売:サンポー食品)です。
店内の様子とラーメンのイメージ写真がパッケージにプリントされていて、ラーメン好きの心をくすぐります。
そこで今回は、『堂の浦監修 鯛の塩らぁ麺』を徹底解剖します。
監修を務めた”堂の浦”とは…
徳島県鳴門市を中心に6店舗をチェーン展開している”堂の浦“。
店主の早見悟さんは、居酒屋と中華料理店での下積みを経て、2004年に独立しました。
和食店と隠れ家的レストランを開業した後、2011年に”堂の浦”栄町店をオープンしたのです。
開店時間が深夜0時ながらも、瞬く間に行列のできる人気店に成長しました。
提供しているメニューは、新鮮な海の幸をふんだんに使用している点が特徴的です。
鯛の塩らーめんのほかにも、雲丹潰しらーめん、浅利らーめんなど、魚介をベースにした一品が充実しています。
早見悟さんだけでなく、各店舗のスタッフがアイディアを出し合うことによって、革新的かつ遊び心のあるメニューを考案しているようです。
店舗の情報が気になる人は、↖こちらのQRコードを利用し、公式サイトホームページにアクセスしてみてください。
3種類の小袋が味の決め手
カップの中には、めんのほか、下記3種類の小袋が入っています。
〇かやく
〇粉末スープ
〇調味油
かやくのみ開封してカップの中に投入。
かやくは、実にシンプル。
フリーズドライのネギと白ゴマだけです。
味に自信がある証拠ではないでしょうか。
熱湯を注いで待っている間、調味油はフタの上にスタンバイ。
当初、真っ白だった調味油は、蒸気で温められて無色透明の状態に。
油というよりも、液体調味料という感じです。
熱湯を注いで約3分後。
調味油と粉末スープを投入。
箸でクルクルかき混ぜると、みるみるうちに粉末が溶けていく。
いたって変哲もないラーメンです。
他の商品との大きな違いは見受けられません。
しかし、香りは、とても芳醇。
嗅覚が刺激されて、テンションあげあげになります。
縮れた中細めん×鯛の旨みが凝縮された白濁スープ
めんは、乳白色の中細タイプ。
細かく縮れていて、インスタントラーメンにそっくりです。
ジャンキーな見た目に反して、風味は繊細かつ上品。
そうめんのように優しく滑らかな口当たりです。
ずずーっとすすって食べると、お店の雰囲気を感じます。
白濁したスープは、表面のいたるところに油脂が浮かんでいます。
鯛のアラから丹念にダシをとったようなマッタリとした甘みと旨み。
さらに、ラード特有のコッテリとした風味とクリーミー感も見事なバランスで共存しています。
鯛×豚という珍しいコンビながらも、ばつぐんのクオリティーです。
また、かやくに配合された白ゴマの香ばしさとプチプチ感も印象的です。
ラーメンらしさを際立たせています。
めんをそしゃくしながら、スープを口に含めば、複合的な美味しさが口いっぱいに広がって幸せです。
魚介×肉類をベースにしたカップめんは、雑味やクセが強いケースが少なくありません。
けれども、このたび発売された『堂の浦監修 鯛の塩らぁ麺』は、身体に染みる自然な味わいです。
ほとんど刺激がないため、幅広い年代の人が抵抗を感じることなく食べられるはず!
少しでも気になっている人は、手に取ってみてください。
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