業務スーパー(通称:業スー)の冷凍食品コーナーでは、『あらびきハンバーグ』や『チーズインつくねバーグ』など、自社の強みをいかしたオリジナルのハンバーグが充実。
いずれの商品も神戸物産グループに関連する国内工場で製造されていて、美味しさと安全性は折り紙つきです。
また、価格帯が良心的なため、ついつい手に取ってしまう人もいるのではないでしょうか。
このたび紹介する『ポテトサラダインハンバーグ』は、2024年の春あたりから販売がスタートした模様。
ポテトサラダ入りのハンバーグを自宅で気軽に食べられるなんて最高ではないでしょうか。
それでは、実際に食べてみた経験にもとづいて商品の魅力を解説します。
商品の概要
〇名称 そうざい(加熱用)
〇原材料
玉ねぎ(中国産)、豚ハツ、パン粉、大豆たん白、鶏肉、豚脂、牛脂、ポテトフレーク、植物油脂、砂糖、チーズ、食塩、しょうゆ、マルトデキストリン、香味食用油脂、香辛料、酵母粉末、マスタード、たん白加水分解物、調味エキス/安定剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸)、甘味料(ソルビトール)、乳化剤、トレハロース、着色料(カラメル、紅麹、ラック)、酸味料、セルロース、ポポリン酸Na、香料など
〇内容量 960グラム
〇製造者 神戸物産エコグリーン北海道
〇保存方法 -10℃以下
〇栄養成分(1個・120グラムあたり)
エネルギー249キロカロリー、たんぱく質11.1グラム、脂質14.7グラム、炭水化物17グラム、食塩相当量1.6グラム
〇購入価格 税込み462円
パッケージの記載によると、とろけるチーズとポテトサラダを粗挽きハンバーグで包み込んでおり、こだわりの詰まった1品。
1袋につき120グラムのハンバーグが8個も入っており、1個あたりの価格は約58円です。
自分で1からポテトサラダ・チーズ入りハンバーグを作るコストを考えれば、超お得感がありますよね。
続いては調理方法と注意点について解説します。
フライパンで焼くだけでOK!美味しく食べるコツとは
『ポテトサラダインハンバーグ』は、加熱されておらず、ハンバーグ1個1個が冷凍されてカチカチの状態。
この特性により、電子レンジでは、しっかり中心部まで加熱することが難しいです。
ゆえに、フライパンなどに油をしいて焼き上げる調理方法が推奨されています。
調理の手順
①まずはフライパンにサラダ油をしいて、温める。
②適度に温まったところで、フライパンの中に『ポテトサラダインハンバーグ』を並べる。
③フタをした状態で、中火で5分ほど加熱した後、ひっくり返す。
④再びフタをして5分ほど加熱する。
⑤付け合わせ用の野菜と一緒に盛り付けて、食卓へ。
調理の注意点とコツ
☆片面それぞれ5分ほど焼いても、加熱が不十分な場合もあります。
盛り付ける前に中央付近をカットして、火が通っているか否かをチェックしましょう。
☆できる限り水を加えずに焼き上げることで、外側がサクッカリッとこうばしく、内側がフワッとジューシーに仕上がります。
焦げ付きが気になる際に、水を大量に加え過ぎると質感や風味が悪くなるので要注意です。
☆『ポテトサラダインハンバーグ』と一緒に、付け合わせ用の野菜を焼くことがオススメ。
肉や動物性脂肪の旨みが野菜に染みて、美味ですよ。
いざ実食
ほどよく両面に焦げ目がついた『ポテトサラダインハンバーグ』からは、湯気とともに、心地よい香りが立ち上り、食欲をかきたてられます。
とりわけ断面のビジュアルは、たまりません。
びっしりとポテトサラダが詰まっているうえに、とろけたチーズが糸を引き、肉汁がジワジ~ッと出てきて…めちゃめちゃテンションが上がります。
もちろん味も抜群。
お肉らしい芳醇な味わいと、ポテトサラダの優しい風味、そしてチーズ特有の香りとコク、これらがバランスよく融合しています。
絶妙にスパイスがきいているため、ケチャップやソースをかけずとも、そのままで十二分に美味しい。
ややコッテリ感があるものの、くどい重たい味ではないため、パクパク食べ進められるのです。
大人であれば2枚ぐらいペロッとたいらげてしまうでしょう。
ハンバーグならでの軽い口当たりでフワフワ食感なのですが、具材1つ1つが結着しているためナイフとフォークはなくても大丈夫です。
お箸で切り分けやすく、口に運ぶ最中にバラバラになりません。
白飯にバウンドさせて、ほおばると最高です。
びっくりドンキーのポテサラパケットディッシュに近い美味しさを満喫できますよ。
価格:2555円 |
価格:2000円~ |