1988年3月に韓国で発売が始まったオットギ社の『ジンラーメン』。
マイルドな辛さと食べやすさが20代~40代の韓国人女性に高く評価されています。
2020年8月には、日本に上陸!
以降、日本国内でもジワジワ人気が上昇中です。
そこで今回は、『ジンラーメン』の2種類のフレーバーのうち、『Mild』を使ったレシピを紹介します。
実際に食べてみた経験に基づき、奥深い魅力を解説しているので参考にしてください。
ジンラーメン(中辛)20袋セット【送料無料】 オットギ 韓国ラーメン1袋(120g) 価格:2,180円 |
まずはスペックを確認
パッケージに『Mild』と記されているのですが、日本で言う『マイルドな味わい』とは異なるみたい。
ECサイトでは甘口もしくは中辛と紹介されています。
ヤンニョムチキンやスンドゥブチゲなど、辛い料理を常日頃から食べている韓国の人々にとっては、マイルド=甘口・中辛という認識なのでしょう。
国が違えば、食文化の概念や感覚もずいぶんと変わってくるものなんですね。
ちょっとびっくりです。
めんは、日本人が古くから慣れ親しんでいる四角形のタイプ。
この乳白色の縮れめんは、安定感のある美味しさですよね。
付属の液体スープは、淡いオレンジ色です。
開封した瞬間、フワッとスパイシーな香りが漂います。
使用されている主な調味料は以下の通りです。
色々な旨み成分と香辛料が絶妙なバランスで配合されているようです。
かやくは、ネギやシイタケなど、複数種類の食材が使用されています。
スープだけでなく、かやくからもダシが出てきそう!
栄養成分の表示は、めちゃくちゃシンプル。
製造工程で安全性の配慮がなされているようですが、微量元素のバランスが韓国メーカーの課題となっているのではないでしょうか。
プリプリ中太めん&辛マイルドなスープを堪能
①鍋に水550ミリリットル&かやくを入れ、加熱を開始。
②水が沸騰したところで、粉末スープを入れる。その後、めんを入れて4分くらい煮込む。
③キムチやネギ、卵などを加えると、さらに美味しくお召し上がりいただけます。
※パッケージより引用
ほぼパッケージの記載の通りに調査したのですが…
今回は、あえて水250ミリリットルと牛乳300ミリリットルで煮込み、仕上げに野菜炒めと白ゴマをトッピングしました。
アツアツのうちに実食です。
中太めんの量に対して、スープが多め。
スープをすくいながら中太めんとのコンビネーションを満喫できます。
ひとしきり中太めんを食べ終えた後には、残ったスープに白飯を追加して楽しめる!
スープは、ミルク感と香辛料が融合し、上品な味わい。
通常よりも、かなり辛みが抑えられているため、パクパク食べやすいです。
さらに、タップリ投入した白ゴマの香ばしさとプチプチ感がアクセントになり、担々麺っぽい雰囲気を感じさせてくれます。
短時間でパパッと調理したわりには、しっかり美味しいです。
卵色の中太めんは、縮れ具合が強めです。
生めんに近い弾力があり、プリッモチッとしています。
見た目は日本で一般的に流通している袋めんにソックリですが、かなり食味が違います。
袋めんにしてはクオリティーが高いので、満足感を得られそうです。
韓国の食品メーカーの実力、あなどれない。
今後の新商品に期待してしまいます。
ちなみに、楽天市場では、色々な韓国ラーメンを発売中です。
以下に情報をまとめたので、ご一読ください。
ジンラーメン(中辛)20袋セット【送料無料】 オットギ 韓国ラーメン1袋(120g) 価格:2,180円 |
【送料無料】オットギ ジンラーメン食べ比べセット(甘口x5袋・辛口5袋) 韓国ラーメン/インスタントラーメン/ラーメン/オットギ/OTTOGI/旨辛/乾麺 価格:1,690円 |
価格:1,980円 |