2021年3月29日に日清が発売を開始した『爆裂辛麺 極太激辛ラーメン』。
日清がインスタント食品メーカーの威信をかけ、最上級に太い麺と辛いスープを採用しています。
規格外の袋めんの登場には、注目度が急上昇中です。
そこで今回は、『爆裂辛麺 極太激辛ラーメン』を美味しく食べるためのアレンジレシピを紹介します。
合わせて、実際に食べた感想を投稿するので参考にしてください。
価格:1,692円 |
まずはスペックを確認
極太めんは、重量感とフォルムが迫力満点。
一般的な袋めんには珍しく、丸型です。
円形の雪平鍋で調理しやすいように設計されていて親切ですね。
粉末スープは、鮮やかな朱色。
主な原材料は以下の通りです。
魚介と肉類の旨み成分がギュッと凝縮されているようです。
栄養成分は1食(109グラム)当たりで表示されています。
熱量が500キロカロリー未満に抑えられている上に、ビタミンB類とカルシウムがバランスよく配合されています。
ポタージュ状の激辛スープと極太めんのコラボは最高
①サラダ油を鍋で熱し、カットした野菜(約100グラム)を炒める。
②同じ鍋に水を500ミリリットル入れて沸騰させる。そこに、めんを入れて約5分間ゆでる。
(この時、炒めた野菜を鍋の端に寄せて、めんがシッカリ水に浸かる状態にしましょう)
③あらかじめ粉末スープを入れた器に熱湯だけ注ぎ、よく混ぜる。
④スープを溶かし、めんと野菜を入れて軽く混ぜたら出来上がり。
※パッケージより引用
ゆいいつ違う点は、水250ミリリットル・トマトジュース250ミリリットルを入れ、仕上げにとろけるチーズをトッピングしたことです。
野菜は、なすび・シイタケ・ピーマンの3種類をタップリ使用しました。
トマトジュースをプラスすることで、ラーメン全体が真っ赤に染まっています。
とっても華やかな見た目に食欲が刺激されますね。
極太めんは、かなりコシの強いワシワシ系。
まぜそば専門店や二郎系ラーメン専門店などで提供されているような本格派です。
5分間くらい煮込んでいても、ちゃんと角(かど)が残っています。
モチッむにっプチンという食感は、とっても新鮮です。
極太めんが強烈な個性を持っているからこそ、クセ強めのスープを絡ませながら存分に味わえます。
スープは、トマトジュース効果によりドロッと濃厚、ポタージュ状です。
ニンニクなど香味野菜のコクが際立ち、スパイシー。
強い辛みと共に、ほのかにトマトの甘みと酸味も感じられます。
そこに、チーズの豊潤な風味が加わり、イタリアン系の激辛ラーメンみたい。
また、野菜をスープに浸して食べると、ラタトゥイユのような味わい。
夏野菜・トマトジュース・チーズを使用して大正解です。
ただのインスタントめんではなく、豪華な創作料理として楽しめます。
辛さレベル5のパワーは、だてじゃない
美味しいけど、商品名の通り爆裂に辛いです。
くちびると舌にシビレるような辛みが突き刺さります。
食べ終わった後しばらくの間、身体の内側に熱気がこもり、流れ落ちる汗がノンストップです。
『最上級の辛さ』とコメントを出している日清の意気込みは、スゴイ!!
なお、楽天市場では、『爆裂辛麺』シリーズの他、さまざまな激辛ラーメンを発売中です。
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