ローソンでは、全国有数の老舗ラーメン店や、話題の飲食店とコラボし、さまざまなカップめんを発売。
無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン、えびそば一幻など、数々のヒット商品を生み出してきました。
2023年6月にローソンで発売された『らーめん五丈原 旨辛塩とんこつ』は、北海道札幌市の老舗・五丈原が監修し、東洋水産が製造を担当。
旨辛塩とんこつスープに、こってり背脂~と魅惑的な言葉がパッケージに並び、なんともそそられるではありませんか。
その実力はいかほどなのか、解説します。
監修を務めた五丈原とは
1994年にオープンした”らーめん五丈原 本店“。
ラーメン激戦区として知られている北海道札幌市すすき野に店舗を構えている老舗ラーメン店です。
二代目店主の東秀俊さんいわく、幼いころから将来はラーメン店か寿司屋をやるぞと親にいわれていたのだとか。
コクがありながらもあっさりしている豚骨100パーセントのスープとともに、とろけるような食感の自家製チャーシューが、根強い人気をほこっているようです。
看板メニューの”らーめん“は、とんしお・みそ・しょうゆの3種類。
あっさりとこってりのどちらかを選択可能で、こってりをオーダーすれば背脂マシマシで提供してもらえるそうです。
そのほかにも、二郎系のようにガッツリ感を追求した”ますらお”、トッピングの生たまねぎがアクセントになっている”燕三条らーめん”など、個性豊かな一杯をラインナップしています。
このたびカップめん化された旨辛塩豚骨は、店舗で期間限定メニューとして提供されている逸品。
どこまで店舗らしい味に近づけているのか、気になりますね。
商品の概要
フタに貼り付けられている特製油。
後入れ仕様のため、熱湯を注ぐ前に取り外しておきましょう。
カップの中には、油揚げめんを覆いつくすように、かやくと粉末調味料が入っています。
この時点で、ジャンキーな食べごたえを推測できますな。
詳しい原材料と栄養成分は以下の通り。
◇1食(98グラム<めん70グラム>)あたり
◇原材料
油揚げめん:小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白
添付調味料:ポークエキス、香辛料、食塩、豚脂、植物油、砂糖、ごま、香味油脂、たん白加水分解物、魚介エキス、こんぶエキス
かやく:背脂加工品、味付豚肉、メンマ、ねぎ
◇栄養成分
エネルギー466キロカロリー(めん・かやく362キロカロリー、スープ104キロカロリー)、たん白質10.7グラム、脂質24グラム、炭水化物51.8グラム、食塩相当量6.3グラム(めん・かやく1.9グラム、スープ4.4グラム)、ビタミンB1 0.32ミリグラム、ビタミンB2 0.32ミリグラム、カルシウム216ミリグラム
熱湯を注いで約4分後。
フタをはがせば、湯気とともに、鶏白湯のような豊潤な香りが立ち上ります。すでに至福。
仕上げに特製油を加えると、ラー油っぽい朱色の調味液がスープの表面に広がっていく…
鮮烈なビジュアルにドーパミンがあふれ出しそうですw
すぐさま食べたい欲求を抑えつつ、めんをほぐしながらまんべんなく混ぜたうえで実食スタートです。
平打ちめん×背脂たっぷり旨辛スープ
めんは、そこまで厚みがない平打ちタイプ。
手打ちめんのように、ゆ~るく不規則に縮れていて、ほどよく弾力とかみごたえがあります。
ズズズーッとすすって食べれば、スープの香りが鼻から口へと抜けて最高です。
スープは、ピリリと辛みのあるコッテリ系です。
まず口に含んで感じるのは、ラードなど動物性脂肪ならではのマッタリ感と、昆布や魚介の旨み。
食べ進めるうちに、唐辛子のようなスパイシー感や、ゴマ特有の香ばしさなど、いろいろな食材の存在を感じられます。
たっぷり配合された背脂のマイルド感が香辛料を和らげているようで、そこまで強烈な辛さではありません。
絶妙にパンチのきいた奥深い味わいで、身体の芯からポカポカと温まります。
さらに、食欲が刺激されて、汗を流しながらも夢中で食べてしまう。
悪魔的な美味しさです。
また、ザクザク食感のメンマ、ジューシーな味付き豚肉など、複数種類のかやくが入っているとことも嬉しいポイント。
さまざまな食感と風味が折り重なり、美味しさを底上げしています。
コッテリ辛い系のカップめんが好きな人は、しっかり満足感を得られますよ。
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