1945年に創業したイトメン株式会社。
全国的な知名度が低いものの、日本国内で2番目に袋めんの製造に成功しているスゴイ食品メーカーなのです。
麺の聖地と呼ばれている兵庫県たつの市に本社を置き、伝統的な製麺の技術を受け継いできました。
約75年の歴史を持つ乾麺のブランド『カクイ』などの人気商品があります。
その中でも、1963年から販売されている『イトメンのチャンポンめん』は、超ロングセラー商品です。
北陸地方や関西地方には、数多くの信者が存在しています。
管理人も小学生時代は土曜日のお昼に『イトメンのチャンポンめん』をよく食べていました。
最大の魅力は、あっさりした優しい塩味。
何も手を加えずに調理しても十分に美味しいだけでなく、アレンジ次第で色々な味を楽しめるのです。
そこで今回は、『イトメンのチャンポンめん』を使用した寒い時期にピッタリのレシピを紹介します。
調理の手順と共に、食べた感想も掲載しているので参考にしてください。
価格:2,619円 |
簡単レシピはこちらから…
1人前の材料は以下の通りです。
濃い味付けを好む人には、合わせ味噌とベビーチーズの増量をオススメします。
調理方法は、袋に記載されているものとほぼ一緒です。
難しい工程は全くありません。
①白菜を細かく切って鍋の中に入れる。
そこに☆水を加える。白菜が少し水に浸かるくらいがベスト。
②鍋にフタをして、中火で白菜をゆでる。
③白菜が柔らかい状態になったら、牛乳と△水を加えてさらに加熱する。
④鍋の中身が沸騰するまでの間、『イトメンのチャンポンめん』を開封。
めん・かやく・粉末スープを取り出してスタンバイ。
⑤ベビーチーズは指でちぎってサイコロ状にしておく。
⑥泡が絶えず出て沸騰している状態になったら、めんとかやくを加える。かやくの桜エビとシイタケから、いいダシが出てきそう。
ここから3分くらい煮込む。
その最中、吹きこぼれないよう火加減に要注意。
⑦火を止める前に、合わせ味噌と粉末スープを加え軽くかき混ぜて溶かす。
⑧鍋の中身を容器に盛り付けたら、仕上げに⑤のベビーチーズをトッピングして完成。
冬場に獲れる白菜を使用したため、かなり水分が出てきました。
容器に盛り付けられないくらいスープが多いです。
余ったスープは、旨みが凝縮されているため、煮物やソースに利用できそう!
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縮れた細めんは、安定感ばつぐんの美味しさ。
プリプリと弾けるような食感がスープとの相性ばっちりです。
めんをすするたび、フワッと香味野菜と香辛料を感じます。
また、ベビーチーズと牛乳の存在感が印象的。
ミルク特有の香りが鼻孔を刺激し、食欲がわいてきます。
とろけたベビーチーズをめんにまとわせながら食べれば、芳醇な味わいです。
スープは、本来の『イトメンのチャンポンめん』よりも、塩けが強めです。
味噌の香ばしさとコクがアクセントになり、濃いめの味付けです。
しかし、白菜と牛乳が中和し、塩辛い感じはありません。
ほどよい味のメリハリを楽しめます。
しっかり煮込んだ白菜は、トロットロです。
甘みと旨みがアップしていて、めんやスープと一緒に食べると美味です。
食べごたえを感じさせてくれるため、お腹の底から満たされます。
『イトメンのチャンポンめん』ラバーさんも気に入ってくれるはず!
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