『カペリンのキャビア(紅)』を実食☆高級珍味の代表格・キャビアを気軽に味わえるって本当?!特徴を解説

レシピ
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世界三大珍味の1つに位置付けられ、黒い宝石と謳われているキャビア

国産は1グラムあたり600円~1200円、海外産は1グラムあたり15円~235円が相場です。

高級品のため、ふだん使いすることは非常に難しいです。

しかし、企業努力と技術の向上に伴い、代用品が登場。

本来はチョウザメの卵が原材料となっていますが、ランプフィッシュの卵などを代わりに使うことで価格帯を抑えているようです。

そこで今回は、業務スーパーなどで気軽に購入できる『カペリンのキャビア(紅)』に着目し、その特徴と用途について解説します。

カペリンのキャビア(紅) 業務 冷凍

価格:1438円
(2024/6/7 14:16時点)

商品の概要

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〇名称 冷凍 魚卵味付

〇原材料名

カラフトシシャモの卵、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、食塩、しょうゆ/調味料(アミノ酸)、着色料(黄4、赤40)、(一部に小麦・大豆を含む)

〇内容量 75グラム

〇原産国 中国

〇輸入者 神戸物産

〇栄養成分(100グラムあたり)

エネルギー104キロカロリー、たんぱく質7.3グラム、脂質3.4グラム、炭水化物11.1グラム、食塩相当量2.8グラム/(推定値)

〇購入価格 300.24円(税込み)<1グラムあたり約4円>




冷凍コーナーで販売されている『カペリンのキャビア(紅)』。

原材料は、子持ちシシャモとして日本で古くから親しまれている、アイスランド産カラフトシシャモ(カペリン)です。

庶民のお魚が高級珍味を再現する原材料になるとは、びっくりですね。

使ってみた感想

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冷凍保存されているため、カッチカチの状態です。

菜箸やスプーンですくい取ることが難しい。

ゆえに、まずは解凍しなければなりません。

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冷蔵庫に移して半日ほどで、ほぼ解凍し、料理に使いやすい状態になっています。

一般的にキャビアは金属イオンの影響により風味が損なわれやすいので、木製もしくはプラスチック製の食器を使うことがベターです。

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きらめくオレンジ色が印象的で、食欲をそそられます。

少量を料理にのせるだけで、華やかな雰囲気に一変。

特別感を演出できます。



また、ほのかな甘みと、プチップチッと口の中で弾けるような食感、そして滑らかな口当たりも魅力です。

泥臭さやクセは、ほとんどありません。

本物のキャビアのように塩味や磯の風味が強くないものの、クリスマス・誕生日・新年などハレの日の料理にピッタリです。

とくに、友人や親せきを招いて食事を振る舞う機会が多い人、インスタグラムに料理を投稿している人は、カペリンのキャビアが自宅にあると便利でしょう。

 

それでは、実際に料理に使ってみた例を紹介します。

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カットしたアボカドとトマトに和風ドレッシングをかけたサラダです。

カペリンのキャビアを仕上げにトッピングすることで、いつもの副菜も色味や食感がグレードアップします。

ご飯の副菜として、ワインやハイボールのお供として重宝します。

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鶏の唐揚げ~タルタルソース添え~です。

タルタルソースにカペリンのキャビアを加えることで、大人も子ども楽しめる、ごちそう的な主菜に早変わり。

魚卵ならではの質感が、絶妙なアクセントになります。

なお、温かい料理にのせると独特の食感や質感が失われるので要注意。

ある程度まで料理が冷めていることを確認して、トッピングしましょう。


食卓に彩りを添えたいなら『カペリンのキャビア』!

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カペリンのキャビアは、あくまでも代用品。

本物のキャビアほどの濃厚感やインパクトは、ありません。

しかしながら、クリスタルビーズのような光沢があるうえに、コスパが良好です。

料理の印象を格上げしてくれる食材として和食・洋食・中華に利用できます。

もちろん、晩酌にも打って付け。

ワインと一緒に、カペリンのキャビアをのせたクッラカーやチーズを用意すれば、リッチな気分を満喫できますよ。

カペリンのキャビア(紅) 業務 冷凍

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カペリンのキャビア(黒) 業務 冷凍

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