【チルド袋めん】アイランド食品『尾道ラーメン東珍康』を実食!昔なつかしい味わいに癒される

袋めん

広島県尾道市・尾道駅一帯は、尾道ラーメンを提供している店舗が立ち並ぶ激戦区です。

連日、昼ごろには人気店の前に行列ができあがっています。

時間をずらさなければ、スムーズに入店できないケースは珍しくありません。

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その中でも特に人気がある東珍康(トンチンカン)は、創業およそ40年の歴史を持つ専門店。

ミネラル豊富な湧き水を使用した秘伝のスープが口コミで話題になり、数々のメディアで取り上げられています。

そのため、山陽新幹線・新尾道駅から徒歩6分ほど、国道184号線沿いの郊外に位置しながらも、多くの人々が来店しています。

そんな歴史と格式を忠実に再現しているのが、アイランド食品のチルド袋めん『尾道ラーメン東珍康』です。

スーパーで1袋400円ほどで販売されているのですが、本当に専門店の美味しさを気軽に楽しめるのでしょうか。

商品の概要から、試食した感想までまとめたので、参考にしてください。

銘店伝説 尾道ラーメン東珍康(とんちんかん) 2人前×6袋【冷蔵】 アイランド食品 / 広島 / 醤油味 / 半生めん / ストレート平細麺 / 濃厚醤油スープ

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商品の概要

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『尾道ラーメン東珍康』は、2食入り。

生めん&液体調味料が2袋ずつ入っています。

〇栄養成分 1食(めん90グラム、液体調味料1袋)あたり

エネルギー 401.2キロカロリー、たん白質 16グラム、脂質 12グラム、炭水化物 57.4グラム、食塩相当量 6.7グラム

〇原材料

めん(小麦粉<国内製造>、小麦たん白、還元水飴、食塩、卵白/加工澱粉、酒精、かんすい)

添付調味料(醤油、豚背脂、ポークエキス、煮干エキス、チキンエキス、鶏油、野菜エキス、発酵調味料、食塩、昆布エキス、酵母エキス、香辛料など)

作り方は超かんたん

では早速、調理をスタート!

パッケージ裏面に記載されている通りに下準備に取りかかります。

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どんぶりの中に、液体調味料と熱湯を注ぎ入れる。

このひと手間によって液体調味料に配合されている動物性油脂が溶けるだけでなく、どんぶりが温められます。

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トッピング用の青菜をゆでる。

そして、ゆで卵を半分にカットしておく。

以上で下準備が終了、ここから本格的に調理を進める。

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鍋にたっぷり水を入れて、沸騰させる。

ぶくぶくと泡が立っているところへ、めんをほぐしながら投入する。

この時、吹きこぼれないように火加減に注意が必要。

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めんをゆでている間にスープを準備。

液体調味料を開封して、しぼり出すように中身を出す。

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そこへ270ミリリットルの熱湯を加えれば、スープが完成。

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めんを約2分ゆでて、しっかり水を切ってから、どんぶりに盛り付ける。

そこへ青菜&ゆで卵をトッピングして、いざ実食です。


ストレート中細めん×背脂たっぷりスープ

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めんは、乳白色のストレート系。

弾力やコシがひかえめで、そうめんのような質感です。

ちゅるちゅるとすすって食べれば、スープの風味が口から鼻へと抜けて最高です。

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スープは、いたるところに背脂らしきものが浮かび、華やかな様相です。

背脂チャッチャ系の代表格である京都ラーメンほどではありませんが、背脂ミンチが表面に浮かんでいるのが尾道ラーメンの特徴ですからね。



しかし、そこまで脂っこいわけではありません。

豚骨と海産物の旨みが見事なバランスで調和し、口あたりが優しいです。

昔なつかしいTHE醤油ラーメンという趣(おもむき)です。

クセがほとんどないため、心がほっこり癒されます。

興味がある人は、ぜひ手に取ってみてください。

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