ファミリーマートが『○○対決』と銘打って販売しているハンバーガー。
同系統の商品2種類を比較する形で提案しているシリーズです。
自分の好みにマッチする1種類を買うもよし、2種類を食べ比べするもよし、たくさんの楽しみ方がります。
2022年3月22日に新発売された『炙り焼カルビバーガー』（税込み320円）と『炙りベーコンチーズバーガー』（税込み320円）。
『炙り対決』と冠し、購入意欲をあおっています。
どちらのパッケージからも美味しさが伝わってくるのですが、管理人は『炙り焼カルビバーガー』を購入しました。
では、実際に食べてみた感想を率直につづっていきます。
電子レンジ500ワット1分！ホカホカで美味しく
食べ始める前に、パッケージに少し切れ目を入れて電子レンジに投入。
記載されている通り、電子レンジで500ワット1分ほど温めます。
チーンという出来上がりの音に合わせて、電子レンジから取り出すと『炙り焼カルビバーガー』はホカホカの状態。
パッケージの切れ目からフワフワと蒸気がもれ出て、いい感じに温まっています。
お皿に取り出してスペックを確認。
バーガー全体の厚みは8センチ程度、幅9センチ程度です。
手の平にちょこんと乗るぐらいのサイズ感。
上側のバンズは、部分的にマヨソースと焼肉のタレが付着しています。
そして、パティの上には牛バラ焼肉が乗っかっている。
バンズの端まで、しっかり味わえそうです。
スパイスさくれつ♪コッテリ濃厚な味わい
電子レンジで温める前のバンズは、かなり乾燥しているように見えました。
しかし、温めた後のバンズは、ふわふわ感が復活。
ぱさぱさボソボソしていません。
焼き立ての食パンほどではありませんが、食感が心地よいです。
パティは、あらびき肉が使用されているようで、ごろっとした肉質を演出しています。
そこに牛バラ焼肉とマヨソースが組み合わさり、コッテリ濃厚な味わいです。
焼肉のタレのスパイシー感とともに、牛すきの甘辛い味付けが想起されます。
ニンニクの辛みがほどよくきいていて、ジャンクフードの雰囲気も感じられる。
“炙り”の調理工程が加えられている影響なのでしょうか。
従来の照り焼きバーガーに似ているものの、ひとあじ違う美味しさです。
お腹が少し空いたかなぁという時には、ちょうどいいですよ。
ゆいいつ残念なポイント
このたび新発売された『炙り焼カルビバーガー』は、値段のわりにサイズがコンパクトで、食べごたえバツグンとは言えません。
しっかり美味しいだけに、コスパの悪さを痛感してしまいます。
毎年のようにファミリーマートでは、牛カルビバーガーが販売されているのですが…。
少しずつサイズが小さくなっているような気がするんですよね。
原料の高騰や社会情勢など、いろいろな事情があって仕方ないことなのかもしれませんが、もう少し頑張ってほしいです。
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