2021年1月、新型コロナウイルスの影響に伴い、なかなか外出できない状況が継続しています。
そのような中でも、ファミリーマートでは、個性豊かな揚げ物サンドイッチが続々と発売されて、人気を集めています。
2022年1月18日にファミリーマートで発売された『チキンカツサンド』は、厚みのあるチキンカツが印象的です。
丁寧に盛り付ければ、気軽にカフェ気分を楽しめそうです。
しかし、風味や食べごたえはどうなのでしょう。
そこで今回は、ファミリーマートの『チキンカツサンド』を実食レポートします。
値段は税込み298円
ファミリーマートのチルドコーナーに陳列されている『チキンカツサンド』。税込み298円。
チキンカツとソースのみをシンプルにドドンとはさんだサンドイッチ2組が1袋に入っています。
一般的には揚げ物と相性の良いキャベツや玉ねぎが微量でも使用されていますが、野菜はサンドされていません。
野菜の調達やカットが製造工程に加わると、価格が300円を超えてしまのかもしれませんね。
お手頃価格でランチを済ませたいと考えるサラリーマンなど、色々な人の意識が反映されていそうです。
チキンカツの断面が美しい
正面から見たビジュアルは、インパクトばつぐん。
チキンの肉の層とソースで染まった衣が目を引きます。いわゆる断モエ。
かつて惣菜パンに使用されるチキンカツは、めちゃくちゃ衣が分厚くて、主役であるはずのチキンがなりを潜めていました。
しかし、ファミリーマートの『チキンカツサンド』は、国内製造のチキンカツをぜいたくに使用しています。
これは自然と期待アゲアゲになりますね。
ヤンニョムチキンをサンドした?!
食パンは、しっとりフワフワ。
ぱさぱさボソボソしていません。
優しい口当たりと食感がチキンカツの美味しさを引き立てています。
サンドされているチキンカツは、ジャンク感あふれる味わい。
ケチャップ・粒マスタード・マヨネーズなど、さまざまな調味料が衣の隅々までめちゃくちゃ染みています。
そのため、ピリリと辛みがきいていてスパイシーです。
韓国のソウルフード、ヤンニョムチキンをほうふつとさせます。
しかし、揚げ物ならではの油っこさは、ほとんど気になりません。
鶏肉そのものがアッサリしていて、見た目ほど重量感がないのです。
そのため、気軽にパクパク食べやすい。
ランチや夜食、小腹が空いた時にピッタリです。
唯一の残念ポイントは鶏肉の質感
鶏肉が部分的に硬くて、ジューシー感が少なめです。
食べている途中、肉の繊維をかみきりにくいところがあり、チキンカツが食パンからブルンと飛び出しそうになります。
もう少し柔らかく、脂身がある部位を使用してもらえたら嬉しいですね。
とはいえ総合的な満足度は、高いです。
カフェ気分を味わう中で空腹が満たされますよ。
気になるカロリーは…
栄養成分の情報を他の類似商品と比較する形で以下にまとめました。
見て分かる通り、ファミリーマートの『チキンカツサンド』は、熱量と脂質が高めです。
揚げ物を使用している惣菜パンの中でも、ひときわおデブになる要素が満載です。
常日頃から運動する習慣がある人、頭脳を酷使する人には、ちょうどよさそうですけどね。
栄養バランスと過食に配慮しながら食べることをオススメします。
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