ローソンとファミリーマートのバスク風チーズケーキを食べ比べ

コンビニ飯

2019年頃から注目度が急上昇しているバスクチーズケーキ

コンビニ業界では、手のひらサイズのバスク風チーズケーキが続々と開発されています。

2021年7月時点、流行が少しずつ落ち着いてきているものの、その人気に影を落とす気配はありません。

新たなフレーバーのバスク風チーズケーキがコンビニ各社から発売され、スイーツ好きの間で話題沸騰中です。

そこで今回は、ローソンとファミリーマートが発売したバスク風チーズケーキ2種を食べ比べします。


果実感をいかしたローソンの『ベリベリバスチー』

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最初に紹介する『ベリベリバスチー バスク風チーズケーキ』は、ローソンで2021年7月13日から発売がスタート。

ピンク色を基調とするポップなデザインのラッピングが可愛いです。

乙女心をくすぐります。

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サイズは、幅7センチくらい×高さ6センチくらい。

それほど大きくありませんが、華やかな見た目はインパクト抜群です。

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その名前の通り、ベリー感とバスク風チーズケーキの組み合わせを存分に楽しめるスイーツです。

なんと、ケーキの底にはクランベリーの果肉が、サワーミルククリームの中には3種のベリーを使用したジュレが隠されています。

この遊び心のある工夫により、食べ進めている途中、食味がコロコロと変化して面白いです。


郷土愛あふれるファミリーマートの『チーズチーズレモン』

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続いて紹介する『チーズチーズレモン』は、ファミリーマートが地域密着型事業の一環として開発しました。

中国地方で勤務するスタッフのアイディアが採用され、郷土愛を感じられる一品です。

いったん販売が休止していたのですが、2021年7月13日に再販がスタートしました。

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サイズは、幅7センチくらい×高さ3センチくらい。

前述の『ベリベリバスチー バスク風チーズケーキ』と同様、小ぶりです。

しかしながら、ずっしりと重みがあり、濃密な美味しさを感じさせてくれます。

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チーズケーキの表面をコーティングしている特製ソース

こちらは、瀬戸内産のレモンの果皮が使用され、爽やかな味わいです。

甘みの中に軽やかな酸味があり、バスク風チーズケーキの美味しさを引き立てています。



残念ながら地域限定品のため、購入できるのは中国・四国地方と兵庫県のファミリーマートのみです。

他の地域では、お目にかかれません。

パッケージに『広島から全国へ』という文字がプリントされているため、いつか全国発売されることを期待しています。


どちらも夏にピッタリの味

『ベリベリバスチー バスク風チーズケーキ』と『チーズチーズレモン』。

どちらも酸味のある食材を使用し、さっぱりとした風味に仕上げています。

従来のリッチで濃厚なバスク風チーズケーキとは異なる魅力を感じられるでしょう。

気になった人は、各コンビニのチルドコーナーをチェックしてみてください。






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