1971年に日清が販売を開始した『カップヌードル』。
カップめんの代表格であり、日本を代表する国民食の1つです。
定期的に新しいフレーバーを追加するだけでなく、トレンド感を意識した新商品の開発によって、幅広い世代から支持を獲得し続けています。
2022年12月、そんなカップヌードルから新商品が登場。
それが『カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ』です。
2019年ごろから空前の韓流ブームが続いているため、満を持して石焼ビビンバがカップヌードルの新フレーバーに登場したという感じですね。
そこで今回は、『カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味ビッグ』の魅力を深掘りします。
日清食品 カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ×12個 送料無料(離島/沖縄不可) ※22.12.12発送開始 価格:3,280円 |
付属の小袋が味の決め手
カップに貼り付けられている小袋(石焼コチュジャン風オイル)は、後入れタイプ。
熱湯を注いで待っている間、フタの上で温める必要があります。
おそらく動物性油脂が配合されているため、常温の状態では袋の内側に調味料がべったりと付着しやすいのでしょう。
カップの中には、油揚げめんを覆いつくすほど大量のかやくが入っています。
複数種類の具材の組み合わせによる相乗的な美味しさを想像できますね。
1食(102グラム)あたり
〇原材料
油揚げめん:小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ、香辛料、香味調味料
スープ:豚脂、糖類、粉末みそ、でん粉、植物油脂、小麦粉、食塩、粉末しょうゆ、酵母エキス、コチュジャン、香辛料
かやく:味付き豚ミンチ、白菜キムチ、味付き卵、もやし、ねぎ
〇栄養成分
熱量473キロカロリー(めん・かやく395キロカロリー、スープ78キロカロリー)、たんぱく質10.6グラム、脂質22.3グラム、炭水化物57.4グラム、食塩相当量7グラム(めん・かやく3.2グラム、スープ3.8グラム)、ビタミンB1 0.87ミリグラム、ビタミンB2 0.3ミリグラム、カルシウム109ミリグラム
熱湯を注いで約3分後。
お肉の茶色、ねぎの緑色、味付き卵の黄色。そして白菜キムチのオレンジ色。
色とりどりの具材が華やぎを添えています。
そこに石焼コチュジャン風オイルを加えると、深紅の調味液が表面に広がり、ビジュアルの迫力が格段に向上。
今すぐ食べたいという欲望を抑えつつ、めんをほぐしながらまんべんなく混ぜます。
すると、スパイシーな香りが湯気とともに立ち上り、めちゃくちゃ嗅覚と視覚が刺激されるではありませんか。
テンションあげあげで、実食スタートです。
平打ち中細めん×コク旨辛スープ
めんは、カップヌードルおなじみの平打ち中細タイプ。
規則的に波打ち、つるんと滑らかな質感です。
口あたりが優しく、ちゅるちゅるとすすって食べやすいです。
安定感ばつぐんの美味しさ。
スープは、韓国グルメ特有の風合いを忠実に再現している旨辛い味。
コチュジャンやキムチなど、香辛料の刺激をきかせているため、身体の内側からポカポカと温まります。
とはいえ、ほどよい辛さ。
肉類の旨みとゴマ油の香ばしさ、そして味噌や醤油をこがしたような風味もさえわたり、ビビンバらしさを存分に堪能できます。
濃厚というほどではないけれどコクがあり、どんどん箸を進めて食べたくなるのです。
また、さまざまな具材が配合されているところも、うれしいポイントですね。
とくに、味付き肉と白菜キムチは、スープの風味を含んでいて格別です。
豚肉のゴロッとした質感やジューシーな味わい、白菜のシャキシャキ感、それぞれがスープと組み合わさって複合的な美味しさを作り出しています。
やはり具だくさんのカップヌードルは間違いない!
白飯とチーズを入れて、2度目のうまいを楽しむ
めんをひとしきり食べたところで、白飯とチーズを投入。
スープでグルグルかき混ぜて、いただきます。
チーズをなじませることでミルキーな味わいがプラスされ、スープが若干マイルドに。
白飯を思い切りほおばって食べれば、お米の甘みとスープの風味が口の中で折り重なって超うまい。
焼肉店のシメで提供される雑炊(クッパ)みたいではありませんか!
お腹も心もしっかり満たされます。
ぜひ、『カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味ビッグ』と一緒に、おむすびや白飯を準備して味わってください。
日清食品 カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ×12個 送料無料(離島/沖縄不可) ※22.12.12発送開始 価格:3,280円 |
価格:1,680円 |