『喜多方ラーメン坂内コク醤油』福島・喜多方のラーメン文化をイメージ

カップ麺

2021年6月15日、ファミリーマートで発売が始まった明星『喜多方ラーメン坂内コク醤油』。

2020年4月に数量限定で発売したところ、好調に売れ行きを伸ばしたたため、再販にいたったようです。

ブラッシュアップした『喜多方ラーメン坂内コク醤油』は、どのような味に仕上がっているのでしょうか。

実際に食べてみた感想をレポートします。


ハッピーなパッケージ

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赤色のフタは、おきあがりこぼしを至る所にデザイン。

おきあがりこぼしは、どれだけ倒されても自ら起き上がるため、古くから健康のシンボルに位置付けられてきました。

フタのデザインには、コロナウイルスに負けるな!というメッセージが隠されているそうです。

粋な心遣いですね。

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パッケージは、喜多方で伝承されてきた蔵づくりの文化をイメージ。

蔵づくりを象徴する模様がほどこされています。

こだわりの包装が美味しさを暗に示しているようです。


心がホッとする美味しさ

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カップの中には、チャーシューとメンマがゴロゴロ入っています。

麺をすすりながら、かやくの存在感を楽しめそう!

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フタに付いている小袋は、後入れタイプの調味油。

豚のアブラの旨みが濃縮されているようです。




熱湯を注いで5分くらい放置。

調味油を入れて、フタに記されている通りカップの底まで混ぜます。

縦長の形状で付属の小袋が少ないカップ麺は、あらかじめカップの中に色々な調味料が入っているので要注意。

しっかり混ぜなければ、味がまだらになってしまうのです。

では、冷めないうちに、いただきます。

平打ち縮れ麺は、チュルチュルとすすりやすいタイプ。

麺を食べ進める中、スープの風味を一緒に楽しめます。

ポークエキスをベースにした醤油スープは、どこか懐かしさを感じられる味です。

スッキリしているものの、コクがあります。

奇をてらうことなく、王道の醬油ラーメンを追求しているようです。

ふだんカップ麺を食べる機会が少ない人でも親しみやすいでしょう。


喜多方ラーメン坂内とは

監修に携わった喜多方ラーメン坂内

福島・喜多方の地において、夫婦二人三脚で営業していた坂内食堂が始まりです。

こちらの店舗は、喜多方ラーメンの御三家の1つ、孤高の名店。

喜多方ラーメン坂内は、坂内食堂の熟成多加水麺の味と共に、おもてなしの心を受け継いでいます。

明星『喜多方ラーメン坂内コク醤油』は、喜多方ラーメン坂内と坂内食堂、両方のスピリッツが込められた一品です。

喜多方のラーメン文化に思いをはせながら食べましょう。

ちなみに、楽天では『喜多方ラーメン坂内』の生ラーメンと焼豚を取り扱っています。

本場の味を食べてみたい人は、要チェックです。

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