コスパの良い食材を扱っていることで有名な業務スーパー（通称：業スー）。
製造と販売を一体化させている強みをいかし、オリジナル商品の開発にも熱心です。
およそ100種類あるオリジナル商品は、神戸物産に関連する国内グループ工場において、こだわりの手法で製造。
食の安心と安全、そして美味しさを追求することで、自信を持って提供されているようです。
そこで今回は、そんな自慢のオリジナル商品の中から『塩だれ（あっさり柚子）』に着目し、その特徴と使い方などについて解説します。
商品の概要
○名称 塩だれ
○原材料
砂糖（韓国製造、国内製造）、食塩、水あめ、にんにく粉末、ゆず果汁、食用ごま油、乾燥たまねぎ、牛肉だし、こしょう、たん白加水分解物、唐辛子/増粘剤（加工デンプン、キサンタン）、調味料（アミノ酸等）、甘味料（ソルビトール、ステビア）、pH調整剤、酸味料、香料、（一部に小麦・牛肉・大豆・ごまを含む）
○内容量 1095グラム
○製造者 秦食品株式会社
○販売元 神戸物産
○栄養成分（100グラムあたり）
エネルギー78キロカロリー、たんぱく質1.8グラム、脂質0.8グラム、炭水化物16.4グラム、食塩相当量6.9グラム
○購入価格 税込み366.12円
『塩だれ（あっさり柚子）』は、柚子ならではのフレッシュな風味と、ニンニクのこってり感、そしてゴマ油の香りが見事なバランスで組み合わさり、ジャンク感たっぷりの味わいです。
とりあえず、この調味料をかけておけば、なんでも美味しくなるのではないかと思うレベルのクオリティ。
冷奴にかけたり、鍋料理のつけダレに使ったり、幅広く利用できて超便利です。
そのうえ約1リットルという大容量にもかかわらず、値段が500円未満と良心的。
育ちざかりの子どもがいる家庭や大家族にとっては、なにかと心強いアイテムです。
それでは、実際どのような料理に役立つのかレシピを紹介していきます。
レシピ①ご飯が無限に進む！豚バラと卵の炒めもの
材料（1人～2人分）
豚バラ 130グラム
塩だれ（あっさり柚子） 大さじ1.5杯
白ねぎ 70グラム
卵（Mサイズ） 1個
作り方
①豚バラに塩だれをかけ、下味をつける。
②豚バラを冷蔵庫で寝かせて下味をつけている間に、白ねぎをカットする。
③フライパンに、さきほどの白ねぎと豚バラを入れ、中火で炒める。
④豚バラに火が通ったら、卵を割りほぐしてフライパンに回し入れる。
⑤卵が丁度いい硬さになったところで火を止め、皿に盛り付ける。
レシピのポイント
○冷めると油脂が固まってしまうので、ホカホカの温かい状態で食べることがベストです。
作り置きして冷蔵庫で保管する場合には、食べる前にレンジで温めましょう。
○食欲をかきたてる一品のため、ご飯にのせて丼っぽくして食べると最高です。
もちろんアルコールとの相性もばっちり。
レシピ②ほぼ放置でOK♪カンタン切り干し大根サラダ
材料（2人～3人分）
切り干し大根 30グラム
けずり節 2グラム
塩だれ（あっさり柚子） 中さじ3杯
作り方
①切り干し大根を水に浸して戻す。
②切り干し大根が適度な柔らかさになったらしぼって水気を切る。
③塩だれをかけて混ぜる。
④けずり節をふりかけて和えれば完成。
レシピのポイント
○切り干し大根の独特のにおいが気になる人は、水に浸して戻した後、何度か水洗いしてください。
もしくは、レンジで数分ほど温めることを、おすすめします。
○けずり節をたっぷり入れることで旨みがアップし、やみつき感はんぱないサラダになります。
切り干し大根のシャキシャキパリパリ食感も心地よいです。
レシピ③おかずにもなる海鮮塩やきそば
材料（1人～2人分）
キャベツ 2枚
冷凍イカ 60グラム
サラダ油 少々
ゆで中華そば 1玉（150グラム）
塩だれ（あっさり柚子） 大さじ4杯
白ゴマ 適宜
刻んだ大根葉 お好みで
作り方
①好みのサイズにカットしたキャベツと冷凍イカ、サラダ油をフライパンに入れる。
そして、焦げ付かないように菜箸で混ぜながら炒める。
②キャベツがしんなりしてきたところで、いったん火を止め、ゆで中華そばをほぐしながら入れる。
さらに鍋肌にそって塩だれを回し入れ、再び炒める。
③塩だれが全体になじんだら皿に盛り付ける。
④仕上げに白ゴマと刻んだ大根葉をのせれば完成。
レシピのポイント
○塩だれをフライパンで加熱して味付けすることで、風味がアップ。
鉄板焼きのような香ばしさも楽しめます。
○キャベツは、葉も茎も千切りにして、炒めましょう。
野菜の自然な甘みと塩だれが、焼きそば全体の美味しさを底上げしてくれます。
レシピ④鯛のおかしらアクアパッツァ風
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材料（2人～3人分）
鯛のアラ 470グラム
新たまねぎ 175グラム
しいたけ 70グラム
塩だれ（あっさり柚子） 50ミリリットル
ブロッコリー 70グラム
*～下準備～*
〇新たまねぎ、しいたけを好みサイズに切る。
〇ブロッコリーは、太い茎の部分を取り除き、下ゆでする。
作り方
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①フライパンにカットした新たまねぎと、しいたけ、鯛のアラを入れ、塩だれをかける。
そして、落し蓋をして弱火で煮る。
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②まんべんなく具材に火が通ったら、ゆでたブロッコリーを入れる。
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③皿に盛り付けて、温かいうちに召し上がれ。
レシピのポイント
○トロトロになった新たまねぎと、塩だれが濃厚なソースのようになり、食欲をかきたてます。
〇冷蔵庫にある食材をフライパンに入れて、コトコト煮詰めるだけでOK。
食事の準備を手短に済ませたい、食べごたえのある副菜をパパッと作りたい、このような場面にピッタリです。
〇塩だれのパンチのきいた味わいと、たっぷりの野菜によって、ほとんど魚の臭みが気になりません。
魚の独特のにおいが苦手な人も抵抗なく食べられるはず。
『塩だれ（あっさり柚子）』は、和・洋・中、どのジャンルの料理にも味の決め手として利用できます。
ふだんの献立がマンネリ化している、味付けに手こずることが多い、野菜メインの料理を子どもたちが残してしまう…このような悩み事を解決してくれますよ。
ぜひ一度、お家に常備することを検討してみてください。
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