業務スーパー(通称:業スー)で販売されている食べるおかず調味料。
その名前の通り、おかずとしても、調味料としても役立つ万能な食品です。
食欲をかきたてる味わいが特徴的。
2023年の晩夏に業務スーパーで取り扱いが始まった『食べるおかず調味料しそらーゆ』。
しその葉とラー油の組み合わせって斬新ですが、美味しいのでしょうか。
気になっているけれど使い方を想像できないという人もいるでしょう。
そこで今回は、『食べるおかず調味料しそらーゆ』について深掘りします。
おすすめポイントや、アレンジレシピをまとめたので、参考にしてください。
価格:645円 |
商品の概要
サイズは、一般的な瓶詰め調味料と同じぐらい。
冷蔵庫でストックしやすく、食卓で使いやすいです。
瓶の中には、みじん切りの野菜がビッシリと詰まっています。
少し口に含んだだけで、しその清涼感と、香味野菜のスパイシー感の両方を楽しめる。
また、プチプチ食感がアクセントになり、ご飯にどんどんのっけて食べたくなるのです。
チャーハンや納豆、ラーメンなどにチョイ足ししても激うまです。
詳しい原材料と栄養成分は以下の通りです。
〇名称 しそラー油漬け
〇購入価格 税込み321円
〇原材料
紫たまねぎ、植物油脂、塩漬しそ、塩漬唐辛子、塩漬しその実、塩漬山椒、唐辛子、中華大豆みそ、食塩、砂糖、チキンエキス調味料、酵母抽出物、陳皮、シナモン、花椒、フェンネル、八角、クローブ/調味料(アミノ酸等)、酸味料、着色料(カロチノイド、ウコン)、甘味料(ステビア)など
〇内容量 180グラム 〇原産国 中国
〇栄養成分(100グラムあたり)
エネルギー309キロカロリー、たんぱく質2.8グラム、脂質29.2グラム、炭水化物8.8グラム、食塩相当量6.7グラム/(推定値)
記載にあるように、しその実・山椒・唐辛子・味噌など、絶妙に食欲をかきたてる食材が配合されているため、料理に少し入れると深いコクと旨みが生まれます。
これさえあれば、味付けに悩む必要がありません。
それでは、『食べるおかず調味料しそらーゆ』を使ったアレンジレシピを紹介します。
レシピ①悪魔の麻婆チーズ丼
材料(1人前)
合いびき肉 80グラム
ニンニク 1片
サラダ油 少々
青ねぎ 40グラム
『食べるおかず調味料しそらーゆ』 中さじ2杯
とろけるナチュラルチーズ 大さじ3杯
白飯 茶碗1杯
作り方
①フライパンにサラダ油をしき、細かく刻んだニンニクを入れる。
合いびき肉をフライパンに入れて、フタをする。
そして、弱火で蒸し焼きにする。
②合いびき肉とニンニクを調理している間に、青ねぎを刻む。
③合いびき肉が全体的に白っぽくなったところで、フライパンに青ねぎを入れて炒める。
④青ねぎがしんなりしてきたら、『食べるおかず調味料しそらーゆ』を入れる。
⑤調味料が全体に行き渡ったら、とろけるナチュラルチーズを入れる。
⑥チーズがとろとろになったら火を止めて、白飯の上に盛り付ける。
仕上げに、とろけるナチュラルチーズを適宜トッピングする。
調理の注意点と、おすすめポイント
☆とろとろチーズ×しそらーゆ×合いびき肉の組み合わせは、悪魔的。
やみつきになる美味しさです。
☆手軽に作れるガッツリ飯です。
育ち盛りの子どもさん、働き盛りの世代には、うれしい一品。
☆とろけるナチュラルチーズを入れた後は、加熱し過ぎないように注意してください。
焦げ付いてしまうと苦味が強くなります。
レシピ②青菜の和え物
材料(2人~3人前)
小松菜100グラム
油揚げ 1丁
さつま揚げ 1枚
かつお節 2グラム
『食べるおかず調味料しそらーゆ』 中さじ1杯
作り方
①小松菜を葉と茎の部分に分ける。
小松菜の茎の部分、葉、少量の水の順番に鍋に入れる。
フタをして、弱火でゆでる。
②小松菜の茎の部分が柔らかくなってきたら、火を止める。
湯切りして、小松菜の茎の部分と葉をしぼり、好みの大きさに切る。
③油揚げと、さつま揚げを短冊切りにして、熱湯に入れて数分ゆでる。
油揚げと、さつま揚げが、ふくらんできたら火を止める。
④ゆでた小松菜・油揚げ・さつま揚げを一緒に皿に入れる。
かつお節と『食べるおかず調味料しそらーゆ』を入れる。
混ぜ合わせて盛り付ければ完成。
調理の注意点と、おすすめポイント
☆小松菜は、茎のシャキシャキ感が残る程度ゆでると、野菜の自然な甘みとみずみずしさを楽しめます。
☆小松菜の代わりに、ゴボウや大根を使っても、美味しいです。
☆彩り鮮やかなため、お肉や魚の付け合わせ、お弁当の副菜にピッタリです。
レシピ③水菜と春雨の中華風サラダ
材料(2人~3人前)
水菜 100グラム
普通春雨 22グラム
卵 1個
ノンオイルごまドレッシング 大さじ1杯
『食べるおかず調味料しそらーゆ』 中さじ1杯
※普通春雨は、パッケージに記載されている通り熱湯で数分ゆでて、冷ましておく。
※卵は、フライパンで炒って、冷ましておく。
作り方
①水菜をざく切りにする。
柔らかい葉の部分がしんなりしている場合は、水にさらす。
②ゆでた普通春雨と炒り卵が冷めていることを確認して、味付けに取りかかる。
すべての材料を一緒に容器に入れて、混ぜ合わせる。
③皿に盛り付ければ完成。
調理の注意点と、おすすめポイント
☆作ってから数時間ほど冷蔵庫で寝かすことで、具材にしっかり味がなじみます。
『食べるおかず調味料しそらーゆ』のスパイシー感が普通春雨にマッチして、やみつきになる美味しさです。
☆作り置きしておけば、もう1品ほしい時に役立ちますよ。
ビールやチューハイとの相性は、バッチリです。
レシピ④お肉が不要!れんこん豆腐バーグ
材料(2人~3人前)
レンコン(皮つき) 150グラム
絹ごし豆腐 75グラム
刻んだニラ 30グラム
コーン(冷凍) 50グラム
けずり粉 大さじ1杯
卵 1個
マヨネーズ 大さじ1杯
片栗粉 中さじ2杯
サラダ油 適宜
『食べるおかず調味料しそらーゆ』 中さじ2杯
いりゴマ 適宜
※絹ごし豆腐はキッチンペーパーで包み、その上に重しを置いて、水分を抜く。
※コーンは、皿に出して解凍しておく。
作り方
①レンコンの皮をむいて、すりおろす。
下準備した絹ごし豆腐をフォークの背の部分でつぶしながら、すりおろしたレンコンに混ぜる。
②解凍したコーンと、刻んだニラを入れて混ぜる。
この時、皿の端に水分が出てきたら、キッチンペーパーなどを使って取り除く。
③けずり粉・卵・マヨネーズ・片栗粉を入れて混ぜ合わせる。
④フライパンにサラダ油を入れて温める。
(フッ素コーティングされているフライパンを使うと、綺麗な仕上がりになります。)
フライパンの表面がアツアツになったら、③をスプーンですくってフライパンの中に入れ、中火で焼く。
⑤ジュージューと音が強くなってきたところで、ひっくり返す。
フタをして弱火で焼く。
⑥両面がこんがり焼けたら、いりゴマと『食べるおかず調味料しそらーゆ』を入れて、れんこん豆腐バーグにからめる。
皿に盛り付けて、食卓へ。
調理の注意点と、おすすめポイント
☆焼き目が付くまでは崩れやすいので、フライ返しを使って形を整えてください。
☆お肉を使っていないぶんヘルシーで経済的です。
洗い物の手間も省けます。
☆出来上がりから数時間が経過して冷めた状態でも美味です。
レシピ⑤アラビアータ風スパゲッティ
材料(1人前)
スパゲッティ 70グラム
なすび 70グラム
玉ねぎ 30グラム
しめじ 60グラム
サラダ油 適宜
韓国 貝だしの素 中さじ1杯
トマトジュース(食塩無添加) 185ミリリットル
『食べるおかず調味料しそらーゆ』 中さじ1杯
しその葉 適宜
作り方
①なすびを半月切りにする。
玉ねぎを粗めのみじん切りにする。
しめじは、玉ねぎと同じく、粗みじん切りにする。
(今回は、冷凍していたものを使っています。)
②フライパンにサラダ油をしき、そこに①の野菜を入れる。
韓国 貝だしの素をふりかけて炒める。
③野菜がしんなりしてきたらスパゲッティを入れる。
そこにトマトジュースも入れる。
時折めん同士がくっつかないように混ぜながら、弱火で煮込む。
フライパンに焦げ付きそうな場合には、適宜、水を入れる。
④めんが丁度いい硬さになったところで、『食べるおかず調味料しそらーゆ』を入れて混ぜ合わせる。
⑤皿に盛り付けて、しその葉をのせれば完成。
調理の注意点と、おすすめポイント
☆野菜の水分やトマトジュースを利用して煮込むため、濃厚な味わいです。
『食べるおかず調味料しそらーゆ』のスパイシー感を存分に楽しめます。
☆辛いものが苦手な人は、スパゲッティや野菜の量を増やし、『食べるおかず調味料しそらーゆ』を減らしてください。
ここまでブログ管理人お気に入りのオリジナルレシピ5つを紹介しましたが、このほかにも『食べるおかず調味料しそらーゆ』は用途が多数あります。
自宅に置いておけば、きっと日々の献立のレパートリーが広がりますよ。
価格:645円 |
価格:594円 |