日本全国津々浦々、各地の珍品と逸品を厳選して取り扱っているインスタントラーメン専門店・やかん亭さくら。
大阪に総本店を構えるだけでなく日本各地に出店するとともに、通信販売を行い、多くのインスタントラーメン好きを魅了しています。
数ある商品の中でも、やかん亭グループの主催者でありインスタントラーメンマニアの大和いちろうさんが監修した袋めんは、さまざまなメディアに登場して話題沸騰。
業界人から一目置かれているのです。
そこで今回は、大和いちろうさん監修『マヨら~めん』の特徴と、オススメの食べ方を解説します。
フェイスウィン マヨらーめん おいしいかやく付とんこつマヨネーズ味108gx5袋 価格:2,500円 |
そもそも大和いちろうさんとは…
大和いちろうさんは、広島県尾道市・因島で生まれ、大阪府で育った食文化研究家です。
もともと鍼灸師の仕事をしていましたが、記憶喪失がきっかけでインスタントラーメンにハマリ転機を迎えました。
そのなみなみならぬインスタントラーメン愛を原動力に、インスタントラーメン専門店をグループ化するだけでなく、専門書の出版、イベントの開催など、インスタントラーメンに関連する活動を精力的に展開しているのです。
32年以上にわたって毎日のようにインスタントラーメンを食べ、その通算実食数は、なんと1万6000食以上。
継続は力なりという言葉を体現するかのように、ここまでインスタントラーメンを愛して突き詰められる行動力と意志は尊敬に値しますね。
人生がインスタントラーメン一色に染められていると言っても過言ではない大和いちろうさん…
いったい、どのような袋めんを監修しているのか気になってきましたよね。
マヨら~めん とんこつマヨネーズ味について
大阪土産として有名なマヨおかきと、インスタントラーメン専門店やかん亭のコラボによって誕生した『マヨら~めん とんこつマヨネーズ味』。
“マツコの知らない世界”、”松本家の休日”にて紹介され、リピーターが続出している人気商品です。
パッケージには、大阪のギャラリーショップがプロデュースしたキャラクター・mayo friendsを採用。
シンプルながらもインパクト抜群です。
ぼくとつとした、ゆるキャラっぽい雰囲気が、いまどき感を演出しているみたい。
1食あたり 108グラム(めん79グラム)
☆栄養成分(推定値)
エネルギー446キロカロリー、たんぱく質14グラム、脂質15.6グラム、炭水化物68グラム、食塩相当量5.6グラム(内訳:めん・かやく1グラム、スープ4.6グラム)
☆原材料
〇油揚げめん(小麦粉<国内製造>、ラード、食塩など)
〇スープ(肉エキス<豚肉、鶏肉>、食塩、植物油脂、魚介エキス、粉末みそ、香辛料、砂糖、昆布エキス、酵母エキス、粉末しょうゆ、野菜エキスなど)
〇かやく(キャベツ、かまぼこ、コーン、玉ねぎ、人参など)
〇粉末マヨネーズ(粉末マヨネーズ風調味料、ぶどう糖、でん粉分解物、食塩、チキンエキス、香辛料など)
製造所 株式会社栗木商店
販売者 有限会社フェイスウィン
調理の手順
付属の袋は、4種類です。
パッケージの記載に従って、調理を進めていきます。
①鍋に水550ミリリットルを入れて、火をつける。
②ブクブクと泡が立ち、ふっとうしてきたら、めんを入れる。
③約3分ゆでて、めんがほぐれてきたところへ、かやくを加える。
④さらに1分30秒ほど煮込んだら、火を止める。
そして、スープと粉末マヨネーズを加える。
⑤容器に盛り付ければ完成!
いざ実食
めんは、乳白色の中太タイプ。
そこまで太くありませんが、しっかりコシがあり、モチモチの弾力が印象的です。
そしゃくすると、めんがぷりっと弾けるような質感を楽しませてくれます。
一般的な袋めんとは一線を画すクオリティーです。
スープは、さらりとしたテクスチャーのコッテリ系。
塩コショウのスパイシー感とキレ、豚骨ならではのマッタリとした旨み。そして、マヨネーズのコク。
三者三様の美味しさが見事に融合しています。
また、かやくとして数種類の具材が配合されているのも、うれしいポイントですね。
葉物野菜のみずみずしさ、根菜の優しい甘み。ほのかに香る魚介の風味。
かやくの食感と風味がアクセントになり、ラーメン全体の美味しさをググッと底上げしています。
別途で具材を準備しなくても、十分に食べごたえがありますよ。
瀬戸内レモン マヨら~めん 鶏塩レモンマヨネーズ味について
『マヨら~めん』から新感覚のフレーバーとして登場した『瀬戸内レモン マヨら~めん 鶏塩レモンマヨネーズ味』。
瀬戸内産レモンが使用されていて、大和いちろうさんのあふれる地元愛が凝縮されているようです。
1食あたり めん80グラム、スープ28グラム
☆栄養成分(推定値)
エネルギー436キロカロリー、たんぱく質9.3グラム、脂質18.6グラム、炭水化物57.9グラム、食塩相当量5.2グラム(内訳:めん0.5グラム、スープ4.7グラム)
☆原材料
〇油揚げめん(小麦粉<小麦:国産>、植物油脂<パーム油>、豆乳<大豆:国産>、米粉<米:国産>、食塩)
〇添付スープ(ぶどう糖果糖液糖、たん白加水分解物、食塩、動物油脂、チキンエキス、レモン果汁<瀬戸内産>、かつおエキス、昆布エキスパウダー)など
製造所<めん> 住岡食品株式会社
製造所<スープ>大和食品工業株式会社
販売者 有限会社フェイスウィン
調理の手順
付属の袋は、めん&スープの2種類です。
かやくが付いていないため、自分で具材を準備します。
下準備:
〇ゆで卵を半分にカットする。
〇ゆでたホウレン草を食べやすいサイズにカットする。
〇レモンの皮と房を細かく刻む。
ここからはパッケージの記載に沿って、調理を進めていきます。
①水400ミリリットルを鍋に入れて点火する。
②ぶくぶく泡立って、ふっとうしてきたら、めんを投入する。
③2分ほど煮て、めんがほぐれてきたところで火を止める。
そして、スープを加えて混ぜ合わせる。
スープは、動物性油脂が配合された液状です。
袋の内側に調味料がベッタリ付いて残りやすいため、事前に温めておくことをオススメします。
④容器に盛り付け、ゆで卵・ホウレン草・レモンをトッピングすれば完成。
いざ実食
めんは、『マヨら~めん とんこつマヨネーズ味』よりも細く、弾力ひかえめです。
つるんとなめらかな舌ざわりと、のどごしの良さが特徴的。
ちゅるちゅるとすすって食べる感覚が心地よいです。
スープは、チキンをベースにした淡麗系。
肉類とマヨネーズのコッテリ感があるものの、レモンのフレッシュな酸味がアクセントになり、重たくありません。
あっさりしているため、とても食べやすく、どんどん箸が進みます。
また、レモンの果皮をトッピングして大正解です。
かんきつ類ならではの苦みと、みずみずしさが、スープの旨みを際立たせてくれます。
レモンによる対比効果はスゴイ!
ぜび食べている途中、追いレモンして『瀬戸内レモン マヨら~めん 鶏塩レモンマヨネーズ味』の美味しさを堪能しましょう。
一度、食べてみる価値あり…の理由
『マヨら~めん』シリーズを購入できる場所は、やかん亭グループの実店舗と通販サイトのほか、高速道路のサービスエリアなどがあります。
一般のスーパーマーケットやドラッグストアでは、なかなか、お目にかかれません。
しかしながら、購入に手間を要するぶん、他の袋めんとは異なる美味しさがあります。
店舗で見つけた時には、手に取ってみてください。
フェイスウィン マヨらーめん おいしいかやく付とんこつマヨネーズ味108gx5袋 価格:2,500円 |
価格:2,376円 |