17歳の頃にドラマに出演して芸能界デビューした韓国俳優のユアインさん。ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」や映画「アンティーク」などの話題作で多種多様な少年の姿を表現し、演技派俳優に成長しました。20代に突入してからは紳士的な雰囲気と整った顔立ちも相まって国内外で人気を獲得。
着実に俳優としてのキャリアを積んでいたはすでしたが、2023年に薬物の不正使用によって在宅起訴されて以降さまざまな疑惑が浮上して表舞台から離れています。いったいユアインさんに何があったのでしょうか。
この記事ではユアインさんの薬物不正使用につながった要因のほか、同性への性的暴行疑惑や密着ツーショット写真の相手について解説します。
薬物の不正使用につながった要因とは

(出典元:スポーツソウル)
ユアインさんは薬物不正使用の理由について「不眠症やパニック障害など複数の精神疾患に長年にわたって悩まされていたため」と公判で語っていました。しかし実力派俳優であるユアインさんがなぜ薬物に頼らなければならないほど切羽詰まった状態に陥ったのでしょうか。それでは薬物の不正使用につながったかもしれない要因について解説します。
多大なプレッシャー
まず1つめに考えられる要因は多大なプレッシャー。韓国の芸能界は実力至上主義の傾向が強く、数字のとれる俳優が重宝されがちです。加えて俳優に対する世間の風当たりは非常に強く、小さなつまづきが批判の対象となり、芸能活動に支障をきたすことも珍しくありません。ユアインさんは着実にキャリアを積んでいたものの、たくさんのプレッシャーによって精神的に追い詰められていたのかもしれません。
過密すぎる撮影スケジュール
2つめに考えられる要因は過密すぎる撮影スケジュール。一般的に韓国ドラマの放送のペースは1週間に2回。途中でCMが入らず、1話70分がぶっ続けで放送されます。日本のドラマと比較すると、俳優もスタッフも二倍以上の労力を撮影に注ぎ込まなければなりません。さらに韓国ドラマ業界では視聴者の反応に合わせて脚本の内容を急きょ変更することが日常となっているため、撮影スケジュールが非常に過密なのです。
仕事が忙しい状況を充実していると感じる人もいますが、ユアインさんは逆のタイプだったのかもしれません。アドレナリンが出ている状態で帰宅して十分に就寝できないまま次の撮影に向かい、真面目すぎる性格のために仕事と私生活を分離できず…。仕事が忙しくなればなるほど負のスパイラルから抜けられなくなり、心の均衡を保てなくなったのではないでしょうか。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
3つめに考えられる要因はPTSD(心的外傷後ストレス障害)。韓国の芸能界では枕営業(性接待)の強要やパワハラが蔓延しています。加えて芸能プロダクション独自のルールに基づいて所属タレントの私生活を厳重に管理する行為が珍しくないために、若手タレントの自死が多発しています。
ユアインさんもパワハラなどの慣習によって、PTSDを患っていたのかもしれません。俳優として出世するためには誰にも相談できないなどの事情があり、PTSDの苦しみから逃れるために薬物に走った可能性も考えられます。
ただ1つの要因が精神疾患や薬物不正使用の引き金になったとは思えません。ここまで解説した要因のほか育った環境やトラウマなど多種多様な事象が複雑に組み合わさり、ユアインさんの心身を蝕んだはずです。
なぜ同性への暴行疑惑が浮上?
2024年7月上旬、ユアインさんの知人男性Aさん(当時30代)が警察署を訪れて「就寝中にユアインさんから性的暴行を受けて起床時に被害を把握した」と主張。警察署はAさんの訴えを受理し、同性への性的暴行がおこなわれた場合に適用する類似強姦の容疑でユアインさんを立件しました。
しかしAさんの告訴内容が立証されず、ユアインさんは嫌疑不十分と判断されて逮捕に至りませんでした。一体なぜAさんは性的暴行の被害者として警察署を訪れて主張したのでしょうか。
痴情のもつれが暴行疑惑の原因?
そもそもAさんの告訴内容には以下2つの疑問点がありました。
- なぜ就寝中に襲われても目を覚まさず抵抗しなかったのか
- なぜ起床後にユアインさんから性的暴行を受けた被害者であると自覚したのか
この疑問点を警察の捜査によって解明できなかったのであれば、Aさんの告訴内容に虚偽が含まれていたのではないかと考えられます。しかしAさんはどのような意図を持っていたのか…。最も可能性が高いのは痴情のもつれでしょう。恋愛が成就しない報復として警察に被害を訴えるケースは多々あります。
Aさんは一方的にユアインさんに恋心を抱き、彼と友達以上恋人未満の関係に発展していたのかもしれません。しかし突然に拒絶され、そのショックから今回の騒動を起こしたのではないかと考えられます。
密着ツーショットの相手との関係は?

(出典元:スポーツソウル)
2026年8月、とある男性とユアインさんの密着ツーショット写真がSNSで拡散され、ファンの間で注目を集めています。このツーショットの相手の正体はアパレルブランド・VEAKの代表を務める実業家・Bさんです。
Bさんは2007年頃からユアインさんと親交のある旧知の友人です。ユアインさんが2018年頃からVEAKの製品を愛用してブランドの宣伝に貢献していたため、ビジネスパートナーでもありました。しかし2人の間には“友人”や“ビジネスパートナー”という枠組みにおさまらない強固な絆が育まれているようです。2024年3月におこなわれたユアインさんの公判でも2人の信頼関係が如実に表れていました。
運命共同体と呼べるほどの深い仲
2024年3月、Bさんはユアインさんの薬物不正使用疑惑に関与している証人として公判に現れました。ユアインさんを擁護すれば自身が代表を務めるアパレルブランドに悪影響を及ぼすリスクがあったはずです。にもかかわらずユアインさんが証拠隠滅を目的に実行したとされる携帯電話の履歴削除の依頼や、亡命の計画を否定しました。
ユアインさんの刑を少しでも軽くするためならば、自身の犠牲をいとわないという覚悟で公判に臨んでいたのかもしれません。そう考えるとユアインさんとBさんは運命共同体と呼べるほど深い仲である可能性が高いです。ただ当人らが「友人」「ビジネスパートナー」という体裁をとっている以上、第3者が2人の関係性について追及するべきではないのでしょう。
まとめ
(出典元:クロックワークスチャンネル【公式】)
2026年7月、ユアインさん出演の映画「ハイファイブ!」を日本で公開するスケジュールが発表され、彼の本格復帰がファンの間で囁かれています。ただ執行猶予期間中の表立った行動を好ましく思っていない人も少なくありません。Bさんとの密着ツーショット写真が拡散された際には「ノー自粛、ノー気配り」といった批判が相次ぎました。ユアインさんの本格復帰の道のりは前途多難なようです。

