村上虹郎さんは俳優の村上淳さんと歌手のUAさんを父母に持つ二世俳優です。14歳の時に河瀨直美監督の映画「2つ目の窓」で初主演を務めて華々しく芸能界デビューを果たしました。以降、連続ドラマや舞台作品でも主要な役柄に抜擢され、2017年に放送されたアニメ「いぬやしき」では声優初挑戦にもかかわらず主人公を熱演。その後も着実に芸能界でキャリアを積んでいましたが、2026年に傷害の容疑で警視庁に書類送検される事態に…。その影響から主演を務めたオムニバスドラマ「ストレンジ-伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-」第1話がお蔵入りになり、eスポーツプロチームとの契約が解除されています。いったい村上虹郎さんの身に何が起きたのでしょうか。トラブルの経緯をまとめて解説します。
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村上虹郎が傷害容疑で書類送検は本当?

(出典元:株式会社ディケイド)
2026年6月、村上虹郎さん(当時29歳)が元彼女A子さんに対する傷害の容疑で警視庁原宿署より書類送検されました。A子さんは2024年の未明まで村上虹郎さんと交際し、同年3月~5月に4回ほど彼から暴力を振るわれたらしいです。村上虹郎さんに顔面を殴打されたり、髪の毛をつかまれて頭部を窓に叩きつけられたりして完治に1カ月以上かかる重傷を負ったのだとか。その被害を2026年に入ってから警視庁に相談したところ捜査がおこなわれて村上虹郎さんの送検に至りました。被疑者となった村上虹郎さんは「ケガを負わせたことは事実」と容疑を認めて証拠隠滅や逃亡の気配を見せなかったため、逮捕を免れたのでした。それにしても何故、村上虹郎さんはA子さんに暴力を振るったのでしょうか。
傷害事件のきっかけ
ことの発端はさかのぼること6年前の2020年頃。村上虹郎さんが好んでプレイしていたオンラインゲーム「APEX」を通じて元彼女A子さんと出会い、恋人関係に発展。そして村上虹郎さんが暮らしていた東京都渋谷区のマンションのA子さんが転がり込む形で同棲を開始しました。当時、村上虹郎さんはA子さんを彼女として周囲に紹介し、「俺がいなければ彼女はダメなんだ」と語るほど、べた惚れでした。真剣に交際しようという決意があったのかもしれませんが、A子さんとの関係は極めて不安定でした。同棲生活を送る中でたびたび衝突し、互いに罵倒していました。
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心身の不調によって仕事をドタキャン
村上虹郎さんはA子さんとの関係が安定せず、破局と復縁を繰り返すうちに心身の不調が徐々に進行していました。2021年は連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のほか映画「孤狼の血 LEVEL2」やNetflix限定配信ドラマ「今際の国のアリス」で存在感を放ち国内外で高い評価を得ていたのですが、2022年頃から仕事に支障が出ていたのです。イベント出演や撮影を何度もドタキャンし、2023年3月に出演予定だった「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」の緊急降板と一時休養を発表しました。
復帰して間もなく再び仕事をドタキャン
(出典元:日テレNEWSカルチャー【公式】)
休養期間中、村上虹郎さんは母であるUAさんと一緒に沖縄・竹富島へ旅行するなど心の洗濯に取り組んでいたようです。
そして2023年8月末に仕事を再開し、映画「東京リベンジャーズ2血のハロウィン編」の舞台挨拶に臨みました。その時には目を潤ませながら「半年、1年弱くらい迷走・停滞していた」「暗い時期の状態を考えると今日は奇跡のよう」と語り、仕事に復帰できる喜びをかみしめているような様子でした。しかしA子さんとの関係は清算しておらず、同年11月初旬に再びドタキャン騒動を起こしました。
ドタキャンの理由は彼女との喧嘩
2023年11月初旬、京都でのショートフィルムの撮影スケジュールに合わせて、村上虹郎さんはA子さんを連れて前日から京都を訪れ、ホテルに泊まっていました。ところが翌日の撮影当日になるとスタッフからの電話にいっさい出ず、現場にも姿を現しませんでした。結局、村上虹郎さんの身勝手な行動によって撮影が1日ほど飛んでしまいました。この時のドタキャンの理由にもA子さんとの喧嘩が関係していたらしいです。
恋人と離れて二拠点生活を開始
2023年8月末に村上虹郎さんは仕事を再開したものの、心身の不調が全快した訳ではありませんでした。そのためNetflix限定配信ドラマ「今際の国のアリス」シーズン3の出演シーンを減らすなど、仕事をセーブしていました。A子さんとの交際が仕事に悪影響を及ぼしていることを本人も自覚していたのではないでしょうか。2024年に入ってから遂にA子さんと距離を置くことを決意。生活の拠点を親族の暮らす中国地方に移し、仕事の時だけ都内を訪れる二拠点生活を開始しました。
恋人の自傷行為を止めるための暴力?
おそらく二拠点生活を開始する前に村上虹郎さんとA子さんは幾度も話し合いを重ねたはずです。しかし距離を置きたいと考える村上虹郎さんとは反対にA子さんは恋人関係の継続を望んだのではないでしょうか。話し合いが平行線をたどった結果、2024年3月~5月にA子さんは都内にある村上虹郎さんの自宅マンションで自身を傷つけるような行動をとりました。そんなA子さんを何としてでも止めなければならないと感じた村上虹郎さんは暴力を振るってしまったのでした。実際2026年6月に村上虹郎さんが書類送検された時、所属事務所は「女性の自傷行為を止めるための言動が度を超えていた」とコメントを発表しています。
村上虹郎はやばい?
(出典元:オリコン洋画館 ORICON NEWS)
書類送検の報道直後「村上虹郎やばい」「女性に暴力とか有り得ない」などの批判が殺到。映画「東京リベンジャーズ2血のハロウィン編」出演時に洗脳されて暴走する高校生・羽宮一虎役を務めていたことも相まって、「村上虹郎=やばい」というイメージが急速に広まったようです。しかし世間の認識と村上虹郎さんの本性は乖離しているのではないかと考えられます。村上虹郎さんは約4年にわたって交際・同棲したA子さんと後腐れなく別れる道を真剣に模索していたからこそ、たとえ狂言だったとしても自傷行為を見過ごせなかったのかもしれません。とはいえ完治に1カ月以上も日数のかかるケガを負わせた事実は色々な意味で遺恨を残したのではないでしょうか。
なぜ数年後に書類送検された?
通常「傷害の犯行現場を複数の人に目撃される」「傷害の証拠が揃っている」このうちどちらかの条件を満たしていなければ傷害による逮捕もしくは書類送検はおこなわれません。A子さんは村上虹郎さんから暴行を受けた時に負傷した頭部や顔面の写真を撮影したり、病院に受診した際に作成してもらった診断書を保管したり、何かしら傷害の証拠を所持していたのでしょう。しかしなぜ破局から約2年が経過した2026年に警察署を訪れ、証拠を提出したのか…。今さら復縁できないことはA子さんも理解しているはずのため、誰かが高額な示談金の請求方法として入れ知恵した結果、約2年の月日を経て送検に至った可能性が高いですね。
まとめ
(出典元:oricon)
村上虹郎さんは芸能人である父母と同じく類まれな表現力を持ち、芸能界デビューした直後から出演作品に恵まれていました。その一方で未成熟な部分があったため、仕事よりも彼女と過ごす時間を優先してしまったようです。しかし二拠点生活を開始して約1年が経過した頃から心の安寧を取り戻し、徐々に仕事を増やしていました。その矢先に過去の傷害事件が発覚して書類送検される事態になったのでした。速やかに示談交渉を決着させて俳優の仕事を再開させてほしいですね。
