2020年代に突入して以降、”背徳”や”悪魔的”というワードが食品業界で新たなトレンドを生み出してきました。
健康志向が高まる一方で、ジャンクフルなインスタント食品のニーズは急上昇するばかりです。
2023年2月には、罪深さの代表格である素材を積み重ねたカップめんトリオが日清食品から登場。
その一つが『焼そばU.F.O. チーズ背脂台湾まぜそば』です。
過去、焼そば系カップめんの代表格である『U.F.O.』シリーズは、『極濃厚モンスター』など、破壊力はんぱない商品を誕生させてSNSでバズらせてきました。
このたび新発売された『焼そばU.F.O. チーズ背脂台湾まぜそば』にも大きな期待を寄せてしまいますが、実力やいかに…
率直に解説します。
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日清 焼そばUFOチーズ背脂台湾まぜそば 110g×12個入り(1ケース)（KT） 価格:2,773円 |
商品の概要
カップの中には、油揚げめん＆かやくのほか、2種類の小袋（チーズ魚粉パウダー・液体ダレ）が入っています。
◇1食（110グラム<めん85グラム>）あたり◇
〇原材料
油揚げめん：小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料、大豆食物繊維
たれ：豚脂、香辛料、しょうゆ、ポークエキス、魚粉、糖類、みそ、食塩、発酵調味料、乳等を主要原料とする食品、プロセスチーズ、たん白加水分解物、ねぎ、食物繊維
かやく：味付き豚ミンチ
〇栄養成分
熱量497キロカロリー、たんぱく質9.7グラム、脂質23.7グラム、炭水化物61.1グラム、食塩相当量4.7グラム、ビタミンB1 0.6ミリグラム、ビタミンB2 0.71ミリグラム、カルシウム 158ミリグラム
熱湯5分！液体ダレとチーズ魚粉パウダーが味の決め手
熱湯を注いで待っている間、液体ダレはフタの上にスタンバイ。
動物性脂肪が配合されている液状調味料は、常温の状態では固まっていて、めんにからまりにくいですからね。
事前に温めておくことが大切です。
チーズ魚粉パウダーは、事前に温めることが厳禁です。
熱を加えることによって、チーズが溶けて変質する模様。
熱湯を注いで約5分後。
フタをはがして、液体ダレを投入。
めんを箸でほぐしながら混ぜます。
めんに液体ダレが馴染んだことを確認した上で、チーズ魚粉パウダーをふりかけます。
そして、再び、丁寧に混ぜてから実食スタートです。
ワシワシ中太めん×魚粉の旨みが光るピリ辛の味付け
めんは、通常の『焼そばU.F.O.』よりも厚みがあるワシワシもちもち系。
ほどよく弾力とかみごたえがあり、むにっぷりっとした食感を楽しませてくれる。
ちゅるちゅるとすすって食べるというよりは、思いっきりわしづかみにしてほおばるという感じ。
めん1本1本が油脂と香辛料でコーティングされていて、魚粉ならではの豊かな風味と、豚肉らしいコッテリ感と旨みが口の中いっぱいに広がります。
食べ進めるうちに、唐辛子・ニンニク・コショウなど香辛料の存在感が増して、舌にビリビリじゃりじゃりと刺激が走る。
とはいっても、ハチャメチャに辛いという訳ではありません。
チーズのコクや醤油の香ばしさが調和し、刺激を和らげている様子。
絶妙な加減の辛みがアクセントになり、台湾まぜそばとしての美味しさにメリハリをつけているのです。なんてジャンクフル。
身体を動かす機会の多い若者はもちろんのこと、働き盛りの中年サラリーマンも、食べればテンションあげあげになるのではないでしょうか。
また、めん約85グラムと量が多くないため、小腹が空いた時や手早く食事を済ませたい時など、いろいろな場面で役立つはず。
お試し感覚で変わり種の焼そば系カップめんを食べたい人にとっても有用でしょう。
安売りセールの際に買いだめして自宅にストックしておくと、重宝しそうです。
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日清 焼そばUFOチーズ背脂台湾まぜそば 110g×12個入り(1ケース)（KT） 価格:2,773円 |
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