例年、9月~10月は、関東地方を中心に新米の出荷が盛んになり、より一層ご飯が美味しくなる季節です。
ご飯のお供を全国各地から取り寄せる人もいるのではないでしょうか。
2023年の晩夏から業務スーパー(通称、業スー)で取り扱いが始まった『食べるおかず調味料ザクザク具材のカレーオイル』は、ご飯好きなら見逃せない一品。
食べるおかず調味料シリーズのなかでも、お値段お高めですが、そのぶん格別の美味しさなのです。
それでは、商品の概要と、アレンジレシピを解説します。
価格:645円 |
商品の概要
瓶の中身は、固形の具材と調味油の二層に分離されています。
そのため、調理で使う時には、スプーンを突っ込み、底からすくうことが重要です。
原材料や栄養成分の詳細は以下の通り。
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〇名称 カレー風味オイル調味料
〇購入価格 税込み483円
〇原材料
なたね油、乾燥にんにく、カレー粉、野菜(にんにく、セロリ)、オリーブ油、フライドオニオン、食塩、ぶどう糖、酵母エキス、チキンエキス調味料、こしょう、唐辛子/調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.E)、酸味料、香料など
〇内容量 170グラム
〇原産国 中国
〇輸入者 神戸物産
〇栄養成分(100グラムあたり)
エネルギー651キロカロリー、たんぱく質4.9グラム、脂質57.2グラム、炭水化物29.2グラム、食塩相当量2.7グラム(推定値)
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フタを開けた瞬間から刺激的な香りが漂い、スプーンですくってみるとカレーらしさがビシビシ伝わってきます。
皿に取り出してみれば、にんにくやフライドオニオンなど、いろいろな具材とともに、カレーらしい色調を確認できます。
ザクザクシャキシャキの食感と、パンチのきいた旨みが融合し、口の中いっぱいに複合的な美味しさが広がります。
そのため、白飯が無限に進みますし、おかずのグレードを格段にアップさせることができるのです。
そもそも、カレー×香味野菜×オイルは、最強の組み合わせですからね。
それでは、おすすめのアレンジレシピを紹介します。
レシピ①ネギたっぷりカレー焼そば
材料(1人分)
ゆで中華めん 1袋(150グラム)
白ネギ 60グラム
サラダ油 少々
ザクザク具材のカレーオイル 中さじ2
かつおぶし 適宜
作り方
①白ネギを刻む。
②ゆで中華めんの袋の中に少量の水を入れる。
そして、中華めん1本1本がバラバラになるように、ほぐす。
③フライパンにサラダ油をしいて温めてから、①の白ネギと、②のゆで中華めんを入れる。
菜箸で手早く混ぜて、中火で炒める。
④白ネギがしんなりしてきたらザクザク具材のカレーオイルを入れて、さらに炒める。
⑤全体が香ばしい色味になったら火を止める。
皿に盛りつけて、かつおぶしをふりかければ完成。
レシピのポイント
☆カレーと焼そば、この組み合わせは、大人も子ども大好き。
そのうえ、めんどうな工程がなくパパッと作れるため、なにかと重宝します。
昼食を簡単に済ませたい時、小腹が空いた時にピッタリです。
☆調理にキッチンばさみやホットプレートを使えば、小さな子どもさんと一緒に楽しく作れます。
☆白ネギは、大きさがそろっていなくてもOK。
いろいろなサイズの白ネギがあるほうが、食感や風味にメリハリが生まれます。
レシピ②白身魚の唐揚げ
材料(2~3人分)
白身魚 290グラム
コショー 少々
小麦粉 適宜
サラダ油 適宜
ザクザク具材のカレーオイル 適宜
~付け合わせ~
キャベツ 少々
作り方
①白身魚は好みのサイズに切り、コショーと小麦粉をまぶす。
②サラダ油をしいて熱したフライパンに、①の白身魚を入れて揚げる。
③ほどよく衣(ころも)に焦げ目がついて、からっと揚がったら、皿に取り出して油を切る。
④続いて、付け合わせのキャベツを準備する。
切ったキャベツをフライパンに入れて炒める。
⑤皿に白身魚の唐揚げと炒めたキャベツを盛り付けて、仕上げにザクザク具材のカレーオイルをかければ完成。
レシピのポイント
☆長時間かけて白身魚に下味をつけなくても、ザクザク具材のカレーオイルをかけることで、コッテリ辛うまの唐揚げになります。
色々な調味料や香味野菜を下味用に準備する必要がありません。
☆ご飯やアルコールだけでなく、パンとの相性もバッチリです。
葉物野菜と一緒にロールパンにはさめば、子どもが喜ぶ軽食になります。
レシピ③身体の芯から温まる粕汁
材料(2人分)
手羽元 120グラム
人参 20グラム
白ねぎ 適宜
酒かす 15グラム
濃口醤油 中さじ1杯
和風だしの素 中さじ1杯
水 300ミリリットル
ザクザク具材のカレーオイル 中さじ2杯
作り方
①人参は、いちょう切りにする。
白ねぎは、細かく刻む。
②手羽元・酒かす・濃口醬油、①の人参を、鍋に入れる。
和風だしの素と水を入れて、軽くかき混ぜる。
③鍋をコンロにかけて、弱火でコトコト煮込む。
④手羽元と人参が柔らかくなったら火を止めて、①の白ねぎとザクザク具材のカレーオイルを鍋の中に入れる。
お椀に盛り付けて食卓へ。
レシピのポイント
☆酒かすとザクザク具材のカレーオイルの効果により、体の芯からポカポカに温まる汁物です。
寒さが厳しくなる冬季や、風邪気味の時にピッタリです。
豆腐や白菜などを入れて、お鍋としても楽しめます。
☆煮込む時は、フタをしてください。
調理中に風味が逃げてしまうので。
レシピ④もやしと合いびき肉のスパイシー炒め
材料(2人分)
もやし 1袋(160グラム)
牛豚合いびき肉 90グラム
ピーマン 2個(60グラム)
人参 25グラム
ニンニク 1片
サラダ油 適宜
ザクザク具材のカレーオイル 中さじ2杯
作り方
①まずは野菜の下処理から開始。
ピーマンと人参を細切りにする。
ニンニクは、薄皮をむいて、みじん切りにする。
②フライパンにサラダ油をしき、①のカットしたピーマン・人参・ニンニクと、牛豚合いびき肉を入れる。
③フタをして弱火で蒸し焼きにする。
④人参がしんなりして、牛豚合いびき肉が茶色っぽくなってきたら、もやしをフライパンの中心に入れて炒める。
⑤ザクザク具材のカレーオイルを入れて混ぜ合わせ、牛豚合いびき肉と、もやしに火が通ったら完成。
皿に盛り付けて、いただきます。
レシピのポイント
☆もやしを加熱しすぎると、べちゃっと水っぽくなるので要注意です。
シャキシャキ感と、みずみずしさが残る程度にサッと炒めましょう。
☆ご飯にのせて丼にしたり、麺料理にトッピングしたりと、なにかと役立つ一品です。
作り置きしておくと、毎日の献立が楽になりますよ。
そのほかにも、ザクザク具材のカレーオイルは、和食から中華まで、さまざまな料理の味付けに使えるため、自宅に置いておくと便利です。
カレーならではの風味がビシビシ感じられるため、とりわけ子どもさんがいる家庭では重宝するでしょう。
気になっている人は、ぜひ手に取ってみてください。
価格:645円 |
価格:594円 |