パスタソースを幅広く取り扱っている業務スーパー。
本格派の味をほうふつとさせる瓶詰め系から、有名メーカーが手がけるレトルト仕様まで、その商品ラインナップは種類豊富です。
2024年の春頃から陳列されるようになった『トマト&マスカルポーネチーズ』は、パスタの本場・イタリアが原産国。
外見からクオリティの高さを推察できますが、実際の味や使い勝手はいかほどなのでしょうか?
そこで今回は、購入して使ってみた経験に基づき、その概要と利用方法について解説します。
価格:1280円~ |
商品の概要
○名称:パスタソース
○原材料:トマト、マスカルポーネチーズ、クリーム、植物油脂、ペコリーノ、ロマーノチーズ、たまねぎ、バジルペースト、砂糖、食塩、ガーリックペースト、乾燥パセリ、唐辛子粉末/pH調整剤、(一部に乳成分を含む)
○内容量:400グラム
○原産国:イタリア
○輸入者:神戸物産
○栄養成分(100グラムあたり)
エネルギー116キロカロリー、たんぱく質1.3グラム、脂質8.5グラム、炭水化物9.5グラム、食塩相当量1.5グラム/(推定値)
○購入価格:429.84円
一般的なレトルト仕様のパスタソースよりも粘度が高く、どろっとしたペースト状です。
スプーンですくって簡単に取り出せます。
写真では判別しにくいのですが、パセリの粒や煮とけたトマトを確認できる。
口に含めば、濃縮された野菜の旨みと、コッテリとした味わいを感じられます。
この調味料さえあれば、洋食メニューのバリエーションが格段に広がりそうです。
それでは、簡単に作れるレシピを紹介していきます。
レシピ①きのこたっぷりドリア風
材料(1人~2人分)
ロースハム 4枚
しめじ 80グラム
マヨネーズ 中さじ1杯
トマト&マスカルポーネチーズ(☆) 中さじ2杯
白飯 110グラム(中茶碗1杯ぐらい)
トマト&マスカルポーネチーズ(★) 中さじ1杯
刻んだ青ネギ 少々
とろけるチーズ 適宜
作り方
①まずはトッピングの準備からスタート。
好みのサイズに切ったロースハムと、しめじ、マヨネーズをフライパンに入れて炒める。
②食材にほんのり焦げ目がついたら火を止める。
トマト&マスカルポーネチーズ(☆)を入れて、全体に行き渡るように混ぜる。
③ホカホカの温かい状態の白飯にトマト&マスカルポーネチーズ(★)をかける。
ご飯の粒をつぶさないように注意しながらササッと混ぜる。
②のトッピングと、刻んだ青ネギ、とろけるチーズをのせる。
④180度に予熱したオーブンで10分ほど焼けば完成。
温かいうちに召し上がってください。
おすすめのポイント
○ホワイトソースを作る手間を省いていますが、ドリアらしい美味しさを楽しめます。
○冷やご飯、マヨネーズ、とろけるチーズがあれば、パパッと作れます。
○華やかな見た目で食べごたえがあるため、ハレの日の食卓にもピッタリです。
○複雑な工程が少ないため、料理が苦手な初心者さんはもちろん、小さな子どもさんと一緒に調理を楽しみたい人もチャレンジしやすいです
レシピ②ピリ辛トマトクリームスパゲッティ
材料(1人~2人分)
しいたけ 30グラム
ニンニク 1片
冷凍コーン 40グラム
サラダ油 適宜
水 400ミリリットル
スパゲッティ(太さ4ミリ) 90グラム
トマト&マスカルポーネチーズ 大さじ4杯
キムチ漬けの素(エバラ食品) 中さじ1.5杯
※下準備※
しいたけは、薄くスライスしておく。
ニンニクは、みじん切りにする。
作り方
①しいたけ、ニンニク、冷凍コーン、サラダ油をフライパンに入れて炒める。
②食材に適度に火が通ったところで、水を入れる。
③ふっとうしてきたらスパゲッティを入れ、強火で約4分間ゆでる。
④少し火力を弱めて、トマト&マスカルポーネチーズ、キムチ漬けの素を入れる。
⑤スパゲッティをほぐしながら混ぜて、調味料をなじませる。
⑥皿に盛り付けて食卓へ。
おすすめのポイント
○さまざまな風味が凝縮されていて、ロゼクリームのようなコッテリ感を満喫できます。
○パンチのきいた刺激的な味わいが好きな人、お腹いっぱい食べたい人は、大きな満足感を得られるはず。
○トマト&マスカルポーネチーズとキムチ漬けの素が味の決め手です。
分量をミスらなければ味付けに失敗しません。
『トマト&マスカルポーネチーズ』は、さまざまな食材と相性ばつぐん。
ここまで紹介したレシピのほかにも、ピザやサラダ、鶏肉のソテー、スープなどの味付けに利用できます。
ぜひ、日々の食事に取り入れてみてください。
価格:1280円~ |