2021年5月に発売されたサンヨー食品『青葉 中野本店監修 中華そば 濃厚2.5倍』。
“青葉”という店名のロゴマークと共に、中華そばのイメージ写真が目を引きます。
そして、“濃厚2.5倍”という文字に心が躍る。
なんと、2019年7月にサンヨー食品が発売した『青葉 中野本店監修 中華そば 』よりもダシの量が約2倍になっているそうです。
どれほど濃い味になっているのでしょうか。
ジャンクフードを愛する管理人としては、見過ごせません。
というわけで、今回はサンヨー食品『青葉 中野本店監修 中華そば 濃厚2.5倍』を実食レポートします。
価格:2,981円 |
懐かしい気持ちになれる味
カップの中に入っているのは、麺の他、メンマやネギなどかやく類。
一般的なカップ麺よりも、かやく類の量は少なめです。
「小細工なんてせず、純粋に麺とスープの味で勝負してやろう!!」
そのような意気込みを感じられます。
熱湯を注いで3分くらい待機し、付属の仕上げの小袋を投入。
フタを完全にはがしとると、青魚の香りがフワッと漂います。
一瞬、管理人の脳裏をよぎる煮干しラーメンの特徴。
実は、煮干しラーメンが苦手な管理人。
ドキドキしながら実食です。
麺とスープをすすって食べてみたところ、ビックリ!
魚介類の味が主張しておらず、ほとんどクセはありません。
海の味覚と山の幸、それぞれのエキスがバランスよくスープに使われ、香ばしい。
どこか昔懐かしさがある素朴な味です。
ちなみに、個人的な意見になってしまいますが、それほど濃厚ではありません。
しかし、豊かな味わいを楽しめることは事実です。
気になった人は、食べてみてください。
美味しく食べるための注意点
カップの中には、魚粉と調味料がタップリ入っています。
そのため、食べる直前、十分に混ぜなければ、風味を楽しめません。
カップの底からすくい上げるようなイメージで混ぜましょう。
中華そば青葉とは
中華そば青葉は、1996年に開業。
店主さんが故郷である宮城県仙台市の屋台で食べたラーメンから着想を得て、メニューを考案しているそうです。
専門店として深い味わいを追求しつ続けた結果、ミシュランガイド2015に掲載されています。
時折、そのような言葉を目にすることがあります。
けれども、『青葉 中野本店監修 中華そば 』は、風味とコクを両立させた一品です。
中華そば青葉の店主さんの気持ちが反映され、いずれの世代も親しみやすい味に仕上がっています。
インスタント食品やカップ麺が好きな人には、オススメです。
価格:2,808円 |
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