2000年に突入して以降、コンビニで取り扱う惣菜パンが急成長しています。
特に、ホットドッグは2020年ごろからハイスペックの商品が続々と誕生。
進化が止まりません。
2022年にセブンイレブンで発売された『スパイシーカリードッグ』は、見た目の迫力満点です。
ジャンクフードに目がない管理人は、迷わず購入しました。
そこで今回は、実際に食べてみた体験に基づき、『スパイシーカリードッグ』の魅力を徹底解剖します。
圧倒的ボリューム感
『スパイシーカリードッグ』が陳列されているのは、サンドイッチなどが並ぶチルドコーナーです。
そのため、購入した直後は、少しヒンヤリとしています。
このままでは十分に美味しさを感じられません。
そこで必要になるのが電子レンジで温める作業です。
記載されている通り、パッケージに切れ目を入れて、電子レンジに投入。
500ワット1分10秒くらい温めたのですが、じゃっかんぬるい。
さらに20秒ほど温めると、ちょうどいいホカホカ具合になりました。
バンズは長さ14.5センチ×幅6.5センチ。
ソーセージは長さ19センチ×太さ2センチ。
なんと圧倒的なボリューム感なのでしょう。
従来のホットドッグと同じく片手で簡単に食べられるハンディー仕様なのですが、ただものではない雰囲気を漂わせています。
Vivaジャンクフード!濃厚ピリ辛ソースがクセになる
箱を点線に沿って折り曲げると…
うう~ん、破壊力ばつぐんのビジュアル。
がぶがぶと食べ進めることに背徳感を抱いてしまうではありませんか。
国内製造のポークソーセージは、超ビッグサイズ。
バンズから突き出て強烈な存在感を放ち、まるで大砲のよう。
ガブッとかぶりつけばパキッぽりっという弾けるような食感とともに、豚肉の旨みがあふれ出してきます。
燻製によるスパイスと香りが相まって、本格派の美味しさです。
ポークソーセージにトッピングされているのは、大量のトマトソースではありません。
- マヨネーズ
- はちみつ
- ラード
- トマト加工品
- カレー粉 etc.
多種多様な調味料をブレンドした特製ソースがこれでもかというほどポークソーセージに塗られているのです。
そのため、とっても濃厚でスパイシー。
健康志向が高まっている近年では珍しい系統の味付けです。
“ジャンクフードばんざい”とつぶやきたくなります。
そして、”カレー粉を加えれば何でもウマくなるんじゃ”と語っていた千鳥・大悟さんの姿が脳裏をよぎる。
ゴロゴロ野菜がマイルド感を演出
目視では確認できませんが、ざく切りキャベツ・玉ねぎ・ポテトサラダもたっぷりトッピングされています。
野菜のザクザクという食感と優しい甘み、そしてポテトサラダのクリーミー感がジャンキーな味付けを中和している模様。
ただひたすら濃い辛いというわけではないのです。
色々な具材が口の中で折り重なり、複合的な美味しさを作り出しています。
実に奥深い味わい。
専門店のホットドッグに引けをとっていません。
ローソンの『グ――ドッグ』もハイスペックですが、ジャンク感とボリューム感で比較すると『スパイシーカリードッグ』の圧勝です。
ここにファミリーマートの商品が参入すれば、コンビニ業界におけるホットドッグ商戦は今後ますます白熱しそうですね。
ゆいいつの難点は特製ソースがたれてくること
『スパイシーカリードッグ』は、塗られている特製ソースの量がはんぱないです。
そのため、食べている途中で特製ソースがダラーッとたれてきます。
気づけば口の周囲と手指がベチャベチャの状態に…
自宅で他人の目を気にせず、ゆっくり食べることをオススメしたいです。
ちなみに、『カリー』と冠しているだけあって、けっこうスパイシーです。
食べ終えた後、しばらく汗が止まりません。
汗をかきやすい人は要注意!
気になる栄養成分は?
『スパイシーカリードッグ』は、ボリューム感も満足感も高めです。
栄養が偏っているのではないかと気になる人もいるでしょう。
栄養成分を他の類似商品と比較する形で以下にまとめました。
『スパイシーカリードッグ』は、上記3つの中で炭水化物の含有率が最も高いです。
そのため、炭水化物を手早くしっかり補給したい人にはピッタリです。
受験勉強を頑張っている学生さん、力仕事が多いママさんパパさんのチカラめしになるでしょう。
価格:1,980円 |
価格:711円 |