ローソンを代表するカップめん”名店シリーズ”は、過去に何度も東京の有名店・六厘舎とコラボ。
明星食品が製造を担当し、”魚介香る 濃厚中華そば”、”濃厚ソース焼そば”など、コッテリ好きの期待に応じた逸品を誕生させてきました。
黒色を基調にしたデザインに、毛筆体で力強く描かれた六厘舎の文字、その独特のパッケージに引き寄せられている人は、多いでしょう
2022年11月1日には、お肉マシマシ仕様の『六厘舎監修 肉特盛 背脂豚骨中華そば』が新発売。
監修を務めた六厘舎とは…
株式会社松富士食品が運営している六厘舎。
都心部を中心に出店している専門店です。
2005年4月、東京都品川区に本店をオープン。
以降、つけめん業界に革新をもたらしてきました。
“最後の一滴まで美味しくいただける”をモットーにするスープは、六厘舎の代名詞。
豚骨や鶏ガラなど、大量の動物系の素材をベースにしつつ、サバ節の魚介系の風味が引き立つように仕上げています。
そのガサツで荒々しい、超濃厚な味わいにより、食べログで百名店に選出されているのです。
付属の豚脂オイルが味の決め手
フタに貼り付けられている小袋は、金色でカラーリングされて、きらびやかな様相です。
上質かつ洗練された美味しさをイメージしているのでしょう。
カップの中には、大量の粉末調味料&かやくが入っています。
濃厚さを追求していることに期待してしまう。
1食あたり(104グラム<めん70グラム、かやく・調味料34グラム>)
☆栄養成分
熱量442キロカロリー(内訳:めん342キロカロリー、スープ100キロカロリー)、たんぱく質11.9グラム、脂質14.7グラム、炭水化物65.4グラム、食塩相当量(内訳:めん・かやく2グラム、スープ3.4グラム)、ビタミンB1 0.32ミリグラム、ビタミンB2 0.37ミリグラム、カルシウム295ミリグラム
☆原材料
めん(小麦粉<国内製造>、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵粉)
スープ(ポークエキス、豚脂、でん粉、しょうゆ、小麦粉、たん白加水分解物、食塩、糖類、香辛料、香味油、チキンエキス、にぼし粉末、さばぶし粉末、香味調味料)
かやく(チャーシュー、味付豚肉、背脂加工品、ねぎ)
熱湯を注いで約5分後。
フタをはがすと、湯気と一緒に香ばしさが立ち上ります。
付属の小袋を開封し、しぼり出すように豚脂オイルを投入。
少量ながらも、うまみ調味料と香味油の存在をビシビシ感じます。
食べる前に、まず混ぜる作業が大切です。
縦型ビッグサイズのカップめんの場合、大量の粉末調味料が沈殿したり、部分的に固まったりしやすいですからね。
パッケージの記載されている通り、底から上に向かって、まんべんなく混ぜた後、実食スタートです。
強めに縮れた中太めん×パンチ力ばつぐんのスープ
めんは、不規則に縮れた中太タイプ。
うねうねと強めに波打っているうえに、手打ちうどんのように角(かど)が立っています。
あまり太くないのですが、ワシワシもちもちの食感を楽しめます。
かみごたえバッチリ。
本格派つけめんをほうふつとさせます。
スープは、さらりとしているのですが、魚介と豚骨の旨みをガツンときかせた奥深い味わいです。
口の中いっぱいにスープの美味しさが広がっていきます。
背脂のまったり感と、香辛料のキレがしっかりあって、お店の中華そばなならではの風格を漂わせているのです。
食べ盛りの若者やジャンクフード好きの味覚を刺激するのではないでしょうか。
お肉のジューシー感に大満足!白飯を追加しても美味
チャーシューと味付豚肉、2種類のお肉の取り合わせも秀逸です。
お肉ならではのゴロッとした質感、繊維がホロホロとほどけるジューシー感。
めちゃめちゃ肉々しさが際立っています。
そのため、視覚も食欲も満たされますよ。
ひとしきり、めんを食べたところで、白飯を投入です。
お米1粒1粒がスープでコーティングされて、背徳感まんてん。
中華そばとは、ひとあじ違う美味しさを楽しめます。
ガッツリ食べたい人は、白飯の準備をお忘れなく!
価格:3,980円 |