中国・四国地方のローソンは、広島を中心にチェーン展開している『ラーメン我馬』監修のもと、コラボ商品を開発してきました。
2021年1月に発売したコラボ即席めん第1弾『濃厚豚骨 赤うま』は、『ラーメン我馬』の人気メニューを再現。
白湯系豚骨スープに香味油と特製ダレを合わせ、濃厚でありながらスッキリとした味わいを作り出しました。
大好評をはくしたことから、2021年12月7日にコラボ即席めん第2弾が発売。
それが『広島 我馬監修 白うま』です。
寿がきや食品が製造を、サンポー食品が販売を担当しています。
即席めんを代表する企業2社とローソンのタッグは最強ですね。
白色を基調とするパッケージに、そそられる!
中国・四国地方に住む人は、思わず手に取ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、『広島 我馬監修 白うま』の魅力を深堀します。
そもそも『ラーメン我馬』とは…
『ラーメン我馬』は、広島に拠点を置く株式会社アースフードが運営しているラーメン専門店です。
2000年3月に第1号店が広島市西区にオープンして以降、着実に規模を拡大させてきました。
2021年12月時点、広島県内8か所で『ラーメン我馬』が、2か所で姉妹店が営業中です。
広島県民に愛されている理由は、本格派の豚骨ラーメンをオシャレな空間で提供している点。
店舗ごとに内装のコンセプトを設定し、よりよい環境づくりに力を注いでいるのです。
この抜かりのないこだわりが広島県民の五感をわしづかみしています。
このたび即席めんのモデルとなった『白うま』は、豚骨スープをきせながらも、さっぱりとした余韻が特徴的です。
豚骨ラーメンの王道であり原点。
この超本格派の味を即席めんで再現できるのでしょうか。
白濁したスープが印象的
カップの中に入っている小袋は、かやく・特製調味油・粉末スープの3種類。
かやく・粉末スープは先入れタイプのため、熱湯を注ぐ前に開封し、油揚げめんの上に投入します。
特製調味油は、熱湯を注いで待っている間、フタの上にスタンバイ。
熱が加わることによって白色から無色透明に変化しています。
油脂が融解し、スープと混ざりやすい状態になっているみたい。
熱湯を注いで約3分が経過した時点でフタをはがし、特製調味油を投入です。
めんをほぐしながら混ぜると、白濁したスープに油脂の層が形成されて、とろりとしたテクスチャーに変化。
とても優美な雰囲気を漂わせています。
めちゃめちゃワクワクしながら実食です。
豚骨らしさが強めで超芳醇!なのにアッサリ
めんは、やや縮れた中細タイプ。
独特の形状によって、太さに反するモチモチ感を保持しているのです。
すすって食べる最中、めんがプルンと弾けるような食感を楽しめます。
一見、何の変哲もないインスタントラーメンに思われますが、店舗で提供されているものに引けを取らないクオリティーです。
また、スープの表面に浮かぶ無数のキクラゲは、ざくざくシャキシャキ感が際立っています。
キクラゲの存在がアクセントになり、味が単調になりません。
飽きることなく食べ進められます。
スープは、THE豚骨。
豚のマイルドな旨みと風味、コショウやニンニクなどのスパイス感がビシビシ伝わってきます。
けれども、脂っこさは控えめです。
とっても芳醇な味わいにもかかわらず、あっさりとした優しい口当たり。
従来の豚骨ラーメンに対する固定概念を一変させられます。
豚骨の臭みやクセが若干あるものの、もっと食べたいという感情が上回ります。
完食の時が近づいてくると、さみしい気持ちなってくる。
できれば、めんを1.5倍に増量してほしい!
豚骨LOVERさん、コッテリ系ラーメンが好きな人は、ぜひ食べてみてください。
気になるカロリーは?
『広島 我馬監修 白うま』の栄養成分は以下の通りです。
エネルギーは398キロカロリーと豚骨ラーメンにしては低いです。
ただし、脂質と炭水化物は高めです。
総エネルギーのうち脂質が28.4パーセント、炭水化物が61.2パーセントを占めています。
美味しいからと言って食べすぎは要注意ですね。
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