ローソンが有名店とのコラボによってクオリティーの高いカップめんを開発している名店シリーズ。
ローソン名店シリーズの代表格である日清の『無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン』は、2019年4月に新登場。
登場から約3年間、ハイクオリティーの味が高く評価されてきました。
そんな人気商品が2022年4月にリニューアル。
商品名が『無鉄砲 ド豚骨』に変わり、パッケージだけでなく、風味や食べごたえも一新したようです。
カップに”店主も認めた こだわりスープ！”と記載されていて、開発陣営の並々ならぬ思いが伝わってきます。
濃厚好きの管理人は思わず購入してしまいました。
そこで今回は、『無鉄砲 ド豚骨』の魅力と美味しい食べ方について解説します。
そもそも”無鉄砲”とは？！
カップめんの監修を務めた”無鉄砲“は、京都府木津川市を本拠地とするラーメン専門店です。
宮崎県のラーメンチェーン店・風来軒で修業を積んだ赤迫重之さんが1998年にオープンさせました。
風来軒の看板メニュー”とんこつラーメン”をインスパイアし、国産豚骨と水だけでドロドロの状態のスープを作っている点が特徴的です。
当初、個性的なスープが受け入れられませんでしたが、創業から約6か月後には行列のできる人気店になりました。
この赤迫重之さんの信念は、カップめんにも反映されているのではないでしょうか。
特製コク旨たれが味の決め手
フタの上についている小袋（特製コク旨たれ）は、後入れ仕様。
熱湯を注ぐ前に取り外します。
カップの中には、ノンフライめんのほか、どっさり粉末調味料が入っています。
この時点で、すでに濃厚な味が想起されます。
熱湯を注いで待っている間、小袋はフタの上にスタンバイ。
湯気がもれ出ている付近に置いて温めます。
熱湯を注いで約5分後。
たっぷりのスープに刻み青ネギが浮かんでいます。
めんは沈んでいて、存在を視認できません。
そこに小袋を投入して、めんをほぐすように混ぜます。
味噌のような色合いをしたスープに、タマゴ色の中細めんが浮かんでいます。
色のコントラストに食欲が刺激されるではありませんか。
ワクワクしながら実食です。
ぷりぷりタマゴ色めん×重厚感あふれるスープ
めんは、規則的かつ強めに縮れています。
ノンフライ仕様というだけあって、ぷりぷりの弾力と質感が印象的です。
専門店のラーメンのような雰囲気を漂わせています。
スープは、肉類のアブラが溶けだしているコッテリ系。
まったりとした豚肉の旨みが全面に押し出されています。
さらに、しょうゆのコクと香ばしさがアクセントになり、豚骨らしさを際立たせている。
しっかりとした食べごたえです。
従来の『無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン』よりも重厚感が格段にアップしています。
より一層お店の味に近づいているようです。
和風シーチキンマヨネーズおにぎりを入れると超無敵に！
フタ裏面では、おむすびor白飯を残ったスープに入れる楽しみ方を推奨しています。
そこで管理人は、ローソンの和風シーチキンマヨネーズおむすびを準備。
電子レンジで温めた後、残ったスープに投入し、おむすびをほぐしながら混ぜます。
おむすびを残ったスープになじませれば、無鉄砲メシ（ムテメシ）の完成です。
お米1粒1粒がスープでコーティングされ、とっても美味しいです。
ごろっとしたツナの肉質とマヨネーズのクリーミー感。そして海苔の磯の風味が組み合わさり、とことんスープの味を満喫できます。
無鉄砲メシというよりも、超無敵メシという言葉がピッタリです。
興味がある人は、試してみてください。
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価格:1,404円 |
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