築地市場で創業した東洋水産。
1962年にインスタントラーメンの製造を開始して以降、日本のカップめん業界の第一線で活躍し続けているリーディングカンパニーです。
東洋水産を代表するブランド『マルちゃん』は、60年以上の歴史の中で数々のヒット商品を誕生させてきました。
『マルちゃん』の新商品の情報に心躍らせるファンは多いでしょう。
2021年8月2日に新発売した『マルちゃん すぎ本 辛塩ラーメン』は、超有名店の『らぁ麺 すぎ本』とコラボ!
お店では提供していないオリジナルのフレーバーに仕上げています。
カップ麺でなければ体験できない名店の味…めちゃめちゃ気になるじゃないですか。
というわけで今回は、『マルちゃん すぎ本 辛塩ラーメン』を実食レポートします。
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スパイスで染まったスープが美しい
付属の小袋は、たった1種類。
フタの上に貼り付けられた特製油のみです。
ただし、カップの中に粉末調味料がタップリ入っているため、味に工夫がなされていることを推測できます。
熱湯を注いでから約3分後。
フタをはがして、特製油を開封・投入します。
白濁したスープが特製油によって赤色に染まり、とても美しいです。
新感覚のピリ辛フレーバー
細めんは、ほどよく縮れているタイプ。
太くないものの、しっかりコシがあります。
乾めんと同様のテクスチャーです。
むにむにプチプチと口の中で弾けます。
対するスープは、コッテリともアッサリとも表現できる絶妙な味付け。
まろやかで上品です。
チキンの旨み成分をベースとしたマイルドな味わいの中にピリリと辛みがあります。
ラー油やニンニクなど、複数種類のスパイスが配合され、油っこさを和らげているみたい。
新感覚派の塩ラーメンです。
従来の塩ラーメンのイメージが一変します。
めっちゃウマい鶏だんご
かやくの鶏だんごは、とってもジューシーです。
肉汁と一緒に、しみ込んだスープがジュワッとあふれ出てきます。
インスタント食品ながらも、かなり美味しい。
細めん・スープ・鶏だんごが織りなす味のハーモニーは、最高です。
そしゃくするたび、顔がほころびます。
監修した『らぁ麺 すぎ本』とは
2013年、東京都に開店した『らぁ麺 すぎ本』。
店主の杉本康介さんは、『ラーメンの鬼』の異名を持つ佐野実さんの下で厳しい修行を積んだ職人です。
佐野実さんのスピリッツを受け継ぎ、自慢の一杯を提供しています。
看板メニューの『塩らぁ麺』は、スッキリとした味わいが食通に大好評です。
『マルちゃん すぎ本 辛塩ラーメン』は、『塩らぁ麺』に辛みとジャンク感がプラスされています。
店舗で提供さていないものの、杉本康介さんの協力を得ているため、味は折り紙付きです。
気になる人は、食べてみてください。
なお、楽天市場では、このたび紹介したカップめんの他、さまざまなラーメンを販売中です。
ラーメン好きの人は、要チェックですよ。
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