2007年3月に東洋水産が発売を開始した『マルちゃん 本気盛(マジモリ)』シリーズ。
2022年、発売15周年を迎えました。
この節目にロゴマークとデザインを一新し、食べごたえをグレードアップさせました。
このリニューアル第1弾として2022年6月に発売された『マルちゃん マジ盛 ど豚骨醤油』。
商品名やコンセプトとともに、イメージ写真をドドンとプリントしたパッケージは、思わず手に取ってみたくなるデザインです。
従来の『マルちゃん 本気盛(マジモリ)』シリーズから、どれだけ進化しているのでしょうか。
そこで今回は、気になる『マルちゃん マジ盛 ど豚骨醤油』の食味をレポートします。
そもそも『マルちゃん 本気盛(マジモリ)』シリーズとは
東洋水産を代表するカップめん”マルちゃん 本気盛(マジモリ)”シリーズ。
飲みごたえのある濃い系スープとボリュームのある麺に満足感のある具材、ガッツリ食べられる縦型ビッグカップをコンセプトにしたブランドです。
(公式サイトより引用)
2007年に発売を開始した直後から、ジャンク感あふれる商品として20代~40代の男性を中心に高い評価を得ていました。
2022年6月に新発売された『マルちゃん マジ盛 ど豚骨醬油』は、”今、届けたい本気(マジ)の一杯!”がコンセプトです。
ラーメンと本気で向き合ってきた東洋水産の技術と知識が注ぎ込まれ、本気(マジ)で作ったこだわりの一杯に仕上がっているのだとか。
がっつりうまい!なんてフレーズを目にすると、思わず購入したくなりまよね。
特製油が味の決め手
『マルちゃん 本気盛(マジモリ)』シリーズおなじみの特製油。
フタの上に貼り付けられていますが、熱湯を注ぐ前にはがしておきます。
カップの中には、油揚げめんのほか、下記の粉末調味料&かやくが入っています。
〇調味料
(ポークエキス、しょうゆ、植物油脂、食塩、ゼラチン、砂糖、豚脂、でん粉、酵母エキス、香辛料、発酵調味料など)
〇かやく
(味付豚肉、メンマ、ねぎ)
熱湯を注いで約4分後。
スープの表面で粉末調味料が固まっています。
めんもところどころ湯戻りしていないみたい。
いちいち小さいことを気にしていても仕方ないので、特製油を投入して箸で混ぜます。
底から上へ、上から底へ、何度か混ぜると、調味料が溶けてイイ感じに。
めんも全体がしっかりとスープに浸って、美味しそうです。
歯ごたえ抜群の中太めん×こてこて醤油スープ
めんは、従来の”マルちゃん 本気盛(マジモリ)”シリーズと同じく、乳白色の平打ちタイプ。
ゆ~るく波打っている形状が屋台のラーメンのような雰囲気を醸し出しています。
あまり太くありませんが、従来よりも硬めになっている模様。
ぐにっぷにっと歯ごたえがあり、すすって食べる感覚が心地よいです。
かやくは3種類ほど入っていますが、そのなかでもメンマの食感が印象的です。
ザクザクシャキシャキという食感が、めんとスープの美味しさを見事に際立たせています。
もっとメンマが多めに入っていたらいいのになぁと思ってしまう。
スープは、表面に大量のアブラが浮いているだけあって、少しどろっとギトギトしています。
豚骨がたっぷり使用されているのでしょう。
豚脂のマッタリとした旨みとともに、肉類の豊潤な風味がびしびし伝わってきます。
また、醤油の塩気とコク、スパイスのキレが存在感を示し、パンチのきいた味わいです。
めちゃくちゃ食欲が刺激されるではありませんか。
管理人は、夢中で食べ進め、最後の一滴まで飲み干しました。
ちなみに、それほど刺激がありませんが、やや塩気が強めです。
しょっぱい味付けが苦手な人は、少し抵抗を感じてしまうかもしれません。
しかし、縦型ビッグサイズのカップめんとしてのクオリティーは本物です。
気になっている人は、ぜひ手に取ってみてください。
コンビニのほか、スーパーなどの食料品コーナーで販売されていますよ。
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