2022年1月4日、ファミリーマートが『カツ対決』シリーズと題して2種のハンバーガーが発売されました。
それが『ロースバーガー』と『ヒレカツバーガー』です。
どちらも”勝”の文字とハンバーガーの写真がドドンとプリントされていて、目を引くオシャレなパッケージです。
自宅で食べる時でも、カフェ気分を味わえます。
コロナウイルスが急拡大している昨今、外出が難しいため、こういう感じの商品はありがたいですよね。
そこで今回は、『カツ対決』シリーズの『ロースカツバーガー』の魅力を深堀します。
ファミリーマートで買い物する時の参考にしてください。
ロースカツがとってもジューシー
食べる前に、まずは電子レンジで温めることが重要。
冷たい状態のままでは、風味を実感しにくいですからね。
パッケージに記載されている通り、袋に少しだけ切れ目を入れて、電子レンジに投入。そして、500ワットで1分くらい温めます。
温め終えた『ロースカツバーガー』は、ホッカホカです。
袋の切れ目から蒸気が出ていますが、素手で持てる温かさ。
サイズは、片手で持ってほおばりやすい大きさです。
ハンバーガー全体の幅9センチ×厚み8センチ。
バンズは直径9センチです。
温めることによってフワフワになっています。
かみつくと、小麦の優しい甘みをフワリと感じる。
サンドされているロースカツと一緒にバンズもサクッとかみちぎれて食べやすいです。
バンズに対して、ロースカツは小さめですが、しっかり美味しい。
衣がサクサクしているものの、油っこさは気になりません。
豚ロース肉のジューシーな旨みを楽しめます。
安価なロースカツの場合、肉質がボソボソぱさぱさしていたり、ものすごく硬いことが多いです。
しかし、この商品に使用されているロースカツは、肉の繊維が柔らかく、食べにくさがほとんどありません。
食材を厳選するとともに、下処理と調理に工夫がなされているのでしょうね。
カレーソースとキャベツマヨソースが激うま！
最大の特筆ポイントは、ロースカツの上側に塗られたカレーソース。
カレーのコクとスパイシーな味わいがロースカツに見事にマッチしています。
かめばかむほど、カレーソース＆ロースカツ＆バンズが口の中で組み合わさり、重厚な味のハーモニーを奏でてくれる。
カレーとロースカツのコンビは、ライスでもハンバーガーでも最強なのです。
また、キャベツマヨソースによる味付けも秀逸です。
キャベツ特有の甘みとフレッシュ感、そしてマヨネーズのクリーミーかつコッテリした風味がロースカツの存在を引き立てています。
具材とソースのバランスが緻密に計算されていて、1個あたり税込み320円とは思えないクオリティーです。
手軽に美味しいハンバーガーを購入できるのは嬉しい限り。
気になるカロリーは…
コスパ良好の『ロースカツバーガー』ですが、ひんぱんに食べるとなるとカロリーも気になりますよね。
類似商品と比較する形で栄養成分を下記にまとめました。
パッと見て分かる通り、ハンバーガーの中でもファミリーマートの『ロースカツバーガー』は熱量が高めです。
揚げ物とカレーソースのコンビは、背徳感のある美味しさですからね。
しかし、手早くエネルギーを摂取したい時には、ピッタリです。
受験生のチカラめし、家事に奮闘するママさん・パパさんにオススメです。
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