ファミリーマートのチルドコーナーに常設されているFamima Sweetsのスペース。
生菓子が種類豊富にラインナップされ、とても魅力的です。
2021年5月18日、Famima Sweetsのブランドに新たな商品が追加されました。
それが『宇治抹茶どら焼き』です。
抹茶をイメージした若草色の背景と共に、お皿に横たわる宇治抹茶どら焼きが印象的。
一体、どんな味なのでしょうか。
実食レポートします。
こだわりが詰まった一品
包装されている宇治抹茶どら焼きは、とても柔らかいです。
プラスチック容器に入れることによって、原形が保たれています。
さりげない気づかいが嬉しいですね。
パッケージをマネして半分にカットしてみました。
美しい断面です。
写真で把握しにくいのですが、カステラ生地でホイップクリーム・宇治抹茶クリーム・粒あんがサンドされています。
では、いざ実食。
カステラ生地は、みりんとハチミツを使用。
本格派の食味です。
香ばしい上に、フワフワもちもち。
安い商品の場合、パサパサしていたり、やけにベトベトしていたりするのですが、そのような違和感が全くありません。
きっと素材にも製法にも、こだわっているのでしょう。
苦み・渋み・甘みが見事なバランスで調和しています。
宇治抹茶の高貴な風味がアクセントになり、甘みがしつこくありません。
そこに、ホイップクリームのミルク感が加わり、まろやかさを生み出しています。
『宇治抹茶どら焼き』は、1コあたり税込み228円。
Famima Sweetsの中では、ちょい高めです。
けれども、値段を上回る魅力があります。
また購入したい!
監修を務めた上林春松本店とは
開発・製造に全面協力した上林春松本店。
こちらの企業は、非常に歴史が古く、創業およそ450年の老舗です。
代々、上林家の当主が茶葉の栽培に力を注ぎ、銘茶と呼ばれる製品を誕生させてきました。
その格式と伝統が『宇治抹茶どら焼き』に反映されています。
食べて損なし!
製造は不二家神戸が担当
製造元の不二家神戸は、洋菓子専門店として神戸を中心に大人気。
濃厚なカスタードを使用したシュークリームぽにょぽにょぽんにょなど、個性的な商品が充実しています。
そのため、『宇治抹茶どら焼き』がクオリティーの高い一品に仕上がっているようです。
気になっている人は、ぜひ一度、食べてみてください。
また、和風のスイーツを自宅で満喫したい場合には、以下の商品も役立ちます。
ご一読ください。
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