2021年、空前の激辛ブームが到来している日本国内。
カップ麺の業界においても、辛さを追求した商品が話題になっています。
台頭しているのは日本産のブランドだけではありません。
韓国の食品メーカーが日本に上陸し、激辛カップ麺を販売しています。
そこで今回は、韓国産の激辛カップ麺の中から三養ジャパンの『カルボナーラブルダック炒め麺』をピックアップ。
その魅力を実食レポートします。
三養ジャパン カルボナーラブルダック炒め麺CUP ASH 212138 (メンズ、レディース、キッズ) 価格:199円 |
超かわいいパッケージ
ピンク色を基調とするパッケージは、ポップなデザイン。
ハートとニワトリがプリントされ、とってもファンシーです。
子ども向けの菓子のようなパッケージです。
端っこに写っている炒め麺は、炎のエフェクトが付けられているものの、激辛には見えません。
本当に辛いのかなぁ?と半信半疑で食べる準備を進めます。
スパイスの香りが立ち上る
熱湯を注いで4分くらい放置。
フタのふちを箸で突き刺し、湯切りする部分を作ります。
韓国では、この湯切りするタイプが主流のようです。
しっかり湯を切った後、かやく&液体スープを投入。
かやくは、チーズ・バター・ニンニクの香りを漂わせています。
そして、液体スープは、唐辛子・カレーなど、スパイスの雰囲気を感じさせてくれます。
いったい、どのようにフレーバーが融合するのでしょう…
ワクワクしながら、しっかり混ぜます。
ドロッドロッの濃厚な味
↑まんべんなく混ぜた状態です。
かやく・液体スープが麺に絡みつき、ドロッとしています。
見ただけで濃厚な味を想像できます。
ドキドキしながら、ほおばってビックリ仰天。
唐辛子特有の辛みが非常に強いです。
あまりにも辛いため、食べている途中、ノドと舌がビリビリします。
辛いけど美味しい
麺は、中太の縮れているタイプ。
ぷるぷるモチモチしています。
この独特のテクスチャーと刺激的な味付けが組み合わさり、とっても美味しいです。
ちなみに、食べ終わった後しばらくの間、汗が吹き出てきます。
気づくと顔に霧吹きを掛けた状態になっていました。
辛いものが苦手な人は、ご注意くださいませ。
味の決め手は、液体スープ
カップの中には、かやく・液体スープ、2種類の小袋が入っています。
液体スープを全て入れてしまうと、カルボナーラ感が消えてしまいます。
少しずつ加えて、様子をみましょう。
(個人的には、1/3~1/2ぐらいがベストだと思います。)
ぜひ自分の好みの味を探してみてください。
三養ジャパン カルボナーラブルダック炒め麺CUP ASH 212138 (メンズ、レディース、キッズ) 価格:199円 |
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