2023年6月にローソンで始まった『韓国有名店コラボカップ麺』。
同年8月に発売された第4弾は、サムギョプサル専門店のハムデジジップが監修し、サンヨー食品が製造。
その名も『サムギョプサル風ラーメン』です。
“甘辛みそ味が決め手”、”今からが本当のサムギョプサル”と魅惑的なキャッチコピーがパッケージに記載されているため、気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、『サムギョプサル風ラーメン』を実際に食べてみた感想をまとめました。
購入しようかと迷っている人は、参考にしてください。
監修を務めたハナムデジジップとは
韓国発祥のサムギョプサル専門店・ハナムデジジップ。
2010年に1号店がオープンして以降、着実に規模を拡大し、韓国国内で約170店舗を展開。店舗数は№1です。
お客さんの目の前で焼き上げる文化を作ったのはハナムデジジップといわるほど、韓国に定着しています。
2019年に日本に初上陸し、新宿区大久保のイケメン通りで営業中です。
一番人気のメニューは、もちろんサムギョプサル。
お肉の外側を事前に500度の炭火で焼くことで旨みを逃さず、絶品のサムギョプサルを提供しています。
また、韓国料理と相性ばっちりのキムチマリ素麺や、行者ニンニクを醤油漬けにしたミョンインナムルなど、サイドメニューも充実。
また行きたくなる!定期的に食べたくなる♡とネット上で話題になっています。
その実力と人気がカップ麺にも反映されているのでしょう。
商品の概要
フタに貼り付けられているのは、サンヨー食品おなじみの仕上げの小袋。
食べる直前に入れることで、ラーメンの風味をアップさせる効果があるため、とりあえずフタから取り外して置いておきます。
カップの中に入っているのは、油揚げ麺のほか、かやくと粉末調味料。
ここに熱湯を注ぎ入れると、どのように変化をとげるのでしょうか。
詳しい原材料と栄養成分は以下の通り。
〇原材料
油揚げめん:小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵
スープ:糖類、食塩、みそ、豚脂、植物油脂、コチュジャン調味料、香辛料、ポーク調味料、酵母エキス
かやく:味付豚肉、白菜キムチ、ねぎ
加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸カルシウム、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、カラメル色素、トレハロース、甘味料(カンゾウ)、かんすい、酸味料、レシチン、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、くん液
〇栄養成分(1個あたり96グラム<めん70グラム>)
熱量441キロカロリー(めん・かやく342キロカロリー、スープ99キロカロリー)、たんぱく質8.2グラム、脂質20.3グラム、炭水化物56.3グラム、食塩相当量6.5グラム(めん・かやく1.9グラム、スープ4.6グラム)、ビタミンB1 0.67ミリグラム、ビタミンB2 0.35ミリグラム、カルシウム156ミリグラム
熱湯を注いで約3分後。
フタをはがし、仕上げの小袋を開封して、調味液を入れます。
鮮やかなオレンジ色の白菜キムチ、緑色のネギ、香ばしい色味の味付き豚肉。そして、まったりとした豚脂の旨みをほうふつとさせる調味液。
それぞれがめんに彩りを添えています。
ただし、このままでは調味料が沈殿している可能性があるため、めんをほぐしながらまんべんなくかき混ぜたうえで実食です。
中細ちぢれ麺×パンチのきいた味噌スープ
めんは、やや黄色みがかった中細タイプ。
うねうねと波打っていて、THEヌードルというおもむきの形状。
家庭料理として親しまれてきたサムギョプサルのイメージとマッチしています。
すすって食べると、スープの風味が口から鼻へと抜けて心地いいです。
スープは、コチュジャンや唐辛子が使われているため、ガツンとパンチのきいた味わいです。
しかし、強烈な辛さではありません。
味噌の香ばしさ、豚肉の旨み、野菜の甘みなどが調和し、ほどよく刺激的です。
スパイシーな香りもあいまって、食欲ましましになり、夢中で食べ進めてしまうではありませんか。
また、かやくとして入っている白菜キムチと味付き豚肉も美味です。
スープを含んでジューシーなうえに、野菜のシャキシャキ感と、肉の脂身ならではのプルプル食感を楽しませてくれます。
食べごたえのあるカップめんや、韓国グルメが好きな人は、ぜひ手にとってみてください。
【訳アリ特価】 ポイントUP! 韓国ラーメン・冷麺 福袋セット 10個 詰め合わせ 「賞味1週間以上保証」カップ麺などランダム 価格:1,680円 |
価格:1,242円 |